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	<title>fringe watch &#187; 集客fringe watch</title>
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	<description>荻野達也による演劇制作のスクラップブック</description>
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		<title>「面白い演劇をやってればお客さんが来るって本当ですか？」について考える</title>
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		<pubDate>Tue, 12 Apr 2016 11:13:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[制作者]]></category>
		<category><![CDATA[時間堂]]></category>
		<category><![CDATA[集客]]></category>

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		<description><![CDATA[時間堂の俳優・ヒザイミズキ氏の問い掛けです。 ヒザイミズキの、日々の旅。「面白い演劇をやってればお客さんが来るって本当ですか？」 東京を本拠地にするカンパニーなら、観劇人口が多いので、その魅力をきちんと広めることが出来れ<a href="http://watch.fringe.jp/2016/0412201323.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>時間堂の俳優・ヒザイミズキ氏の問い掛けです。</p>
<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/zaikichi/20160411" target="_blank">ヒザイミズキの、日々の旅。「面白い演劇をやってればお客さんが来るって本当ですか？」</a></p>
<p><span id="more-1594"></span></p>
<p>東京を本拠地にするカンパニーなら、観劇人口が多いので、その魅力をきちんと広めることが出来れば一定の観客は来るでしょう。ですから、</p>
<p><strong>面白い演劇をやって<span class="red">いることが広ま</span>ればお客さんが来る</strong></p>
<p>と私は信じています。そうでないと、もっ条件の厳しい地域のカンパニーはどうなるのかと思います。</p>
<p>しかし、ヒザイ氏も書いているとおり、広めることは簡単ではありません。演劇という表現は、芸術と興行が不可分の関係にあり、興行という専門性の高い領域を未経験者が担わなければならないことが原因です。</p>
<p>他ジャンルの場合、アマチュアは発表までを自分たちでやるわけですが、認められるに従って、その領域を業界のプロフェッショナルが担っていきます。演劇、特に小劇場系カンパニーの場合は、プロフェッショナルに外注する費用がないため、劇団員である制作者が自ら研鑽して専門性を高めていく必要があります。</p>
<p>一人の制作者が芸術面と興行面の両方を見るのは大変で、適性もあるでしょう。夏井孝裕氏（reset-N主宰）がフランスと比較していますが、興行面を分担する劇場がもっとあってもいいかも知れません。関西だと貸館でも「提携公演」という名称で、これに近いサポートがあります。ただし弊害もあり、関西は提携公演が増えすぎて、東京のように制作者が育ちませんでした。そのバランスが重要だと思います。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">日本のほとんどの劇場とフランスのテアトルは、お客さんにとっては同じだけれどもやる側にとっては全く違う場所なんですよね。使用料を払って場所と機材を貸してもらって、あとは宣伝も票券もスタッフの雇用も全部自力でやるのが日本スタイル。これが当たり前だとは今の僕には到底思えないのです。</p>
<p>&mdash; 夏井孝裕 NATSUI Takahiro (@futodoki) <a href="https://twitter.com/futodoki/status/718284520546574336">2016年4月8日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>日本の小劇場系カンパニーは、（興行面の手配が常に先行するので）芸術面で成長するスピード以上に制作者が成長しなければならず、ここが大きな分岐点になっています。基本的な制作ノウハウを共有し、地域差なくアーティストが競い合う環境を願ってつくったのが、fringeというサイトなのです。</p>
<p>「面白い」という言葉についても、少し触れたいと思います。</p>
<p>当然ですが、「面白い」かどうかを決めるのは観客です。観客の嗜好も多様化し、演劇以外にも「面白い」ものはたくさんあります。貴重な時間とお金をなにに割くか、その取捨選択になっています。コンスタントに「面白い」という評価を得ていくのは、本当に大変だと思います。</p>
<p>小劇場系カンパニーの場合、「面白い」というより、「そのカンパニーと共に人生を歩んでいく」という感覚にさせるのが、究極の目標、理想の関係ではないかと考えます。公演で時空を共有しながら、カンパニーと観客が互いの生存確認をする――そういう感覚が記憶に残る歴代のカンパニーにはありました。作品の当たりハズレはあるけれど、そのカンパニーを観ることで、同時代を生きるパワーをもらっていたと思います。自分にとって、そんな存在だと思われるアーティストを、観客は大切にするものです。</p>
<p>だから、私はこう言いたい。</p>
<p><strong><span class="red">共に歩める</span>演劇をやって<span class="red">いることが広ま</span>ればお客さんが来る</strong></p>
]]></content:encoded>
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		<title>私が宣伝美術ワークショップで新築分譲マンションのサイトを見ることを勧めたわけ</title>
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		<pubDate>Sun, 19 Apr 2015 08:42:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[TIPS]]></category>
		<category><![CDATA[創客]]></category>
		<category><![CDATA[宣伝美術]]></category>
		<category><![CDATA[集客]]></category>

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		<description><![CDATA[制作者向けの宣伝美術ワークショップなどで、私は近所の新築分譲マンションのサイトを見ることを勧めてきました。不動産の広告など、関心がなければ普通は見ないものですが、舞台芸術の制作者には学ぶべき点があると思ったからです。 人<a href="http://watch.fringe.jp/2015/0419174219.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>制作者向けの宣伝美術ワークショップなどで、私は近所の新築分譲マンションのサイトを見ることを勧めてきました。不動産の広告など、関心がなければ普通は見ないものですが、舞台芸術の制作者には学ぶべき点があると思ったからです。</p>
<p><span id="more-788"></span></p>
<p>人生最大の買い物は家であるとよく言われますが、新築分譲マンションや一戸建ては完成前に「青田売り」されることが多く、実際の商品がない状態でいかに魅力を伝えるかが重要になります。特にマンションは詳しい物件サイトを開設するため、自分がよく知っている地元の物件を見れば、デベロッパーが魅力をどう伝えようとしているかがよくわかります。</p>
<p>不動産の場合、いちばん重要なのは立地です。人気がある場所ならキャッチコピーも簡単ですが、それ以外のロケーションになると、デベロッパーも知恵を振り絞ってコピーを考えています。そういう物件のサイトをぜひ見てください。「その手があったか」「この場所をこんな風に紹介するんだ」と驚くような表現が満載のはずです。</p>
<p>舞台芸術も、新作なら完成前に「青田売り」しなければならない点は同じです。マンションは建築物ですから、詳細な設計図に基づいた完成パースやモデルルームがありますが、現物がない状態でいかに買い手のイメージを掻き立て、魅力ある商品に思わせるかという点では、考え方は全く同じです。</p>
<p>演劇の場合、キャッチコピーが書かれていない作品も多いですが、人を動かすための惹句は必須だと思います。しかし、宣伝材料を制作する時点で作品の詳細が決まっていないことも多いでしょう。そんなとき、新築分譲マンションのサイトは発想の転換になります。</p>
<p>例えば、ありふれた立地のマンションだと、下記のようなキャッチコピーが添えられることがよくあります。</p>
<blockquote><p>
そこには、あなたが知らない●●があります。
</p></blockquote>
<p>●●には地名が入ります。ありふれた場所かも知れないけれど、この物件は特別だということを訴えたいのでしょう。これは●●を劇場名にしても成立すると思いませんか。その劇場では多数の作品が上演されているが、自分たちの作品が別格だと思うなら、●●を劇場名にしたキャッチコピーもありでしょう。</p>
<p>物件そのもので差別化出来ない場合、新しい暮らしを手に入れませんか、というライフスタイル提案型の宣伝もマンションでは普通です。この考え方は演劇にも使えるはずです。芝居の内容を宣伝するのではなく、芝居の前売券を買うこと自体を楽しもうよ、と訴えるのです。例えば、こんな感じです。</p>
<blockquote><p>
この芝居のチケットを買ってから、上演日が待ち遠しくなりました。
</p></blockquote>
<p>ライフスタイル提案型の宣伝は、支援会員募集やロングラン公演では見掛けますが、作品の詳細が決まっていないなら、普通の公演でも活用したらいいのではないでしょうか。</p>
<p>新築分譲マンションのサイトは、こういうことも教えてくれるのです。人生最大の買い物でいかに人の心をつかむのか。勉強になりますよ。</p>
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