全国紙2024年演劇回顧記事URL

カテゴリー: 備忘録 オン 2025年1月9日

築地小劇場の開場100年という節目を迎え、新劇の意欲作が目立った2024年。創立80周年の俳優座『野がも』は全紙が、創立70周年の青年座『ケエツブロウよ―伊藤野枝ただいま帰省中』は毎日・読売・日経が挙げました。一方で、日経は「新劇は観客の発掘が急がれる」と記しています。築地小劇場開館直後に上演されたカレル・チャペック戯曲を、ノゾエ征爾氏が潤色・演出した世田谷パブリックシアター『ロボット』は読売が注目。