にしすがも創造舎のフィナーレ

廃校を稽古場施設に転用し、東京の代表的アーツセンターとして小劇場演劇を支援してきた「にしすがも創造舎」が、今年で終了となります。校舎の出入りは7月まで、体育館は12月が最後のプログラムです。

「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」

昨年10月に恵比寿ガーデンシネマCINEMA1(東京・恵比寿)で「上演」されたチーム夜営『タイトルはご自由に。』は、スクリーンを巧みに使った映画館での本格的な演劇公演でしたが、映画×演劇×音楽を組み合わせた「モラトリアム・カットアップ・ショーケース」が、6月11日~18日にテアトル新宿(東京・新宿)で開催されています。

受付で取り置きのチケットや招待券が丸見えにならないよう、ボール紙をじゃばらに折ったものに立てかければよい、と以前書きました。

「受付で個人情報を守るためには、ボール紙をじゃばらに折るだけでいい」

AI・HALL次世代応援企画「break a leg」

関西の公共ホールとして長年に渡って小劇場演劇を支援してきたAI・HALL(兵庫県伊丹市)が、2012年度から実施している次世代応援企画「break a leg」。同年施行された劇場法(劇場、音楽堂等の活性化に関する法律)に基づく、文化庁「劇場・音楽堂等活性化事業」の補助事業です。

稽古場で最初に台本を配布し、俳優が配役に合わせて台詞を読んでいくことを「読み合わせ」といいます。小劇場演劇の場合、これを「本読み」と呼ぶ現場が多いようですが、これは誤用です。「本読み」は戯曲の劇作家または演出家が、シーンの意図を説明しながら一人で読み聞かせる行為を指します。

〈現代演劇〉のレッスン (Next Creator Book)

これまでfringeでは、フィルムアート社の「Next Creator Book」シリーズから『キュレーターになる! アートを世に出す表現者』(2009年)『これからのアートマネジメント “ソーシャル・シェア”への道』(2011年)を紹介してきました。ついに、演劇そのものにフォーカスを当てた『〈現代演劇〉のレッスン 拡がる場、越える表現』が6月13日に発売されます。

『深津篤史コレクション』

2014年に46歳の若さで亡くなった深津篤史氏の作品集『深津篤史コレクション』全3巻が、7月31日に松本工房から同時刊行されます。

ネスクテージ(大阪市浪速区)が運営する「観劇三昧」日本橋店(大阪・日本橋)に行きました。各カンパニーのオリジナルグッズを取り揃えたリアル店舗で、ネスクテージの事務所を兼ねています。画像だと非常に広く見えますが、実際はもっと広いです。しかも未使用のスペースがあり、稽古場に使えないかと思うほどです。

無隣館若手自主企画「アゴラの人々」

こまばアゴラ演劇学校・無隣館メンバーによる「無隣館若手自主企画」は、演劇公演だけではありません。Web企画というのがあります。

「王子小劇場ディレクターズワークショップ」

王子小劇場(東京・王子、6月より「花まる学習会王子小劇場」)を王子小劇場たらしめている名物企画の一つが、「王子小劇場ディレクターズワークショップ」。俳優ではなく演出家のためのワークショップで、演出家が本当に成長するのは「現場」しかあり得ないとの理念から、稽古と試演、演出家同士の意見交換を行なうものです。