今年5月1日、「札幌観劇人の語り場」というサイトがオープンしました。「演劇人」ではなく「観劇人」のためのサイトです。合議制による運営で、「観客発信メディアWL」の札幌版といった印象です。

あひるなんちゃら『お祭りやってるらしいよ』

あひるなんちゃら(本拠地・東京都)では「舞台音声販売」をしています。2013年の『ギプス不動産』から始めたもので、各ステージで上演した本番の音声を収録し、MP3形式で終演直後に販売するもので、最新チラシによると「わりと好評」とのこと。帰り道に聴くと格別のようです。

文化科学研究所「劇場・音楽堂等トラブル対応ハンドブック2017」

全国公文協(公益社団法人全国公立文化施設協会)が協力して今年3月に発行された「劇場・音楽堂等トラブル対応ハンドブック2017」はダウンロードしましたか。2007年の「改訂 公立文化会館のトラブル対応ハンドブック」を10年ぶりに再改訂したもので、近年増えてきた事例なども収録しています。

多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科作品展「舞台づくりは夢がいっぱい」

多摩美術大学上野毛キャンパスの造形表現学部映像演劇学科は今年3月で幕を閉じましたが、代わりに2014年に新設されたのが昼間の美術学部演劇舞踊デザイン学科です。俳優、ダンサー、舞台美術家、照明デザイナー等を育成する学科です。

ブラシュカ『そでふりあうも』

東京で昨年結成された劇作家によるプロデュース団体「ブラシュカ」。2回のリーディング公演を経て、現在初めてとなる本公演『そでふりあうも』を上演中です(7/12~7/17、東京・シアターブラッツ)。「こりっちアワード2010」グランプリを受賞した劇団競泳水着『りんごりらっぱんつ』を上野友之氏本人が改稿して他の演出家に委ねるもので、興味深い試みだと思います。

「Daily Fringe Guide Osaka」「観劇三昧」ロゴ

6月30日をもって個人による更新終了を発表していた公演情報サイト「Daily Fringe Guide Osaka」の運営引継先が、「観劇三昧」を運営する株式会社ネクステージ(大阪市)であることが6月16日発表されました。

ネスクテージ(大阪市)が運営する演劇グッズのリアル店舗「観劇三昧」。大阪・日本橋と東京・下北沢にありますが、両店舗とも広いスペースを備え、トークイベントなら充分開催可能です。下北沢店は今年1月のグランドオープンイベントとして、アマヤドリがパフォーマンスを実施したほどです。

5月1日発行の一般社団法人日本演出者協会機関誌『ディー』17・18号(合併)が、「公演の際に《チラシ》は必要だと思いますか? それとも不要だと思いますか?」というアンケート結果を掲載しています。

昨年11月、映画『この世界の片隅に』のエンドロールで流れたクラウドファンディングのクレジットに感動して以来、演劇にとっての最高のリターンはなにかを考え続けています。

演劇も本番を撮影し、DVD化される際にクレジットを入れることは可能ですが、ライブこそが魅力の舞台芸術なら、もっと違う体験型のリターンがあるように感じます。

.artロゴ

インターネットのドメイン名末尾に付くトップレベルドメイン(TLD、Top Level Domain)として、昨秋新たに創設されたのが「.art」。英国のUK Creative Ideas Limitedが管理し、美術館などの早期登録が終了して、5月11日から一般登録がスタートしました。