劇場での物販で思うのが、観客が支援代わりに気軽に買えるグッズが少ないことです。チケット代以上の価値があると思った作品に出会ったとき、このカンパニーにもう少しお金を落としたいという気持ちになる観客がいるはずですが、現金をカンパするわけにもいきませんので、ちょっとしたグッズがあればよいと思うのです。

『TV Bros.』2016年12月31日号

テレビ情報誌であると同時に日本を代表するサブカルチャー誌である『TV Bros.』。12月31日号に「2016年のベスト演劇」が掲載され、今回は4人のライターが次の作品に言及しています。

くちびるの会『ケムリ少年、挿し絵の怪人』

観客が劇場を訪れるとき、ただ作品を観ているのではなく、劇場という空間で時空を共に過ごしています。だから、どんなに稽古場での完成度が高くても、劇場でそれが観客の心に刻み込まれるかは、また別の話です。極端な話、劇場で客席から見切れてしまい、内容が全く伝わらないこともあります。

iaku『車窓から、世界の』

私が2016年で最も印象に残ったチラシは、iaku『車窓から、世界の』です。 ※画像は「CoRich舞台芸術!」の拡大版にリンクしています。

劇場費が高いというツイートを見たので、確認してみました。私の手持ちの資料で、劇場費が確認出来る最も古いものは、1989年に発行された芝居お助けプロジェクト編『芝居がやりたい!』(JICC出版局、現・宝島社)です。

全国紙の2016年演劇回顧記事が出揃いました。朝日、毎日、日経は会員登録が必要です。残念ながら、読売は昨年からネットでの公開自体をやめたようです。回顧記事は各社の見識を示すもので、これこそネットで公開すべきだと思うのですが。

くちびるの会『ケムリ少年、挿し絵の怪人』

私は、アンケート用紙にペグシルを付けるのはあまり意味がないと考えています。本当にアンケートを書きたい人なら、スタッフに筆記具を借りてでも書くだろうし、書きたくない人はペグシルがあったぐらいでは書かないと思うからです。

一般社団法人日本劇作家協会が政治的な声明を発表することについて、数年前から疑義を呈していた広田淳一氏(アマヤドリ主宰)が、今年6月に日本劇作家協会を退会しました。

日本演出者協会「演出者の集い2016」

一般社団法人日本演出者協会が毎年開催している「大忘年会」ですが、今年は「大忘年会2016」の前に、「演出者の集い2016」を初めて開きます。