くちびるの会『ケムリ少年、挿し絵の怪人』

私は、アンケート用紙にペグシルを付けるのはあまり意味がないと考えています。本当にアンケートを書きたい人なら、スタッフに筆記具を借りてでも書くだろうし、書きたくない人はペグシルがあったぐらいでは書かないと思うからです。

一般社団法人日本劇作家協会が政治的な声明を発表することについて、数年前から疑義を呈していた広田淳一氏(アマヤドリ主宰)が、今年6月に日本劇作家協会を退会しました。

日本演出者協会「演出者の集い2016」

一般社団法人日本演出者協会が毎年開催している「大忘年会」ですが、今年は「大忘年会2016」の前に、「演出者の集い2016」を初めて開きます。

時間堂『ローザ』仮チラシ(表面)

時間堂『ローザ』仮チラシ(表面)(拡大可)

時間堂は年末の最終公演『ローザ』で解散します。その仮チラシが素敵なので紹介しておきます。並んでいるのは、これまでの全公演タイトル。そして末尾に「Jikando Theatre Company 1997 – 2016」の文字。これほど雄弁に解散を物語るチラシは、私の記憶にありません。

クロムモリブデンのし紙

僕たちが好きだった川村紗也『ゆっくり回る菊池』(11/22~11/27、東京・こまばアゴラ劇場)を観たとき、受付後ろの壁に公演祝いののし紙が掲示されていましたが、作・演出を務めた青木秀樹氏が主宰するクロムモリブデンはオリジナルデザインでした。

『この世界の片隅に』

映画『この世界の片隅に』(原作/こうの史代、監督/片渕須直)を観ました。私は1988年の『火垂るの墓』『となりのトトロ』2本立てをロードショーで観ましたが、そのときの感動に近いものを感じています。2作品を同時に観て伝わるものが、『この世界の片隅に』に込められていると思いました。それも、これまでにない手法で。

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

話題のベストセラー、二宮敦人著『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―』(新潮社)を読みました。東京藝術大学の学生・院生への取材を中心にまとめたノンフィクションで、発売1か月半で10万部を突破しました。

【改訂新版】演劇は仕事になるのか? 演劇の経済的側面とその未来

2011年に発行された米屋尚子著『演劇は仕事になるのか? 演劇の経済的側面とその未来』の改訂新版が、10月25日に出ました。初版は彩流社でしたが、改訂新版はアルファベータブックスからの出版になります。