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	<title>fringe watch &#187; セゾン文化財団fringe watch</title>
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	<description>荻野達也による演劇制作のスクラップブック</description>
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		<title>舞台芸術におけるプロフェッショナルとアマチュアの違いに迫るセゾン文化財団「viewpoint」特集、根源的なテーマに正面から対峙した文章は舞台関係者必読</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2016/1023172815.html</link>
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		<pubDate>Sun, 23 Oct 2016 08:28:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[viewpoint]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>

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		<description><![CDATA[公益財団法人セゾン文化財団が発行するニュースレター「viewpoint」は、2015年度から財団の問題意識や関心を反映した特集主義に変更され、毎回テーマを決めて寄稿を掲載しています。9月26日に発行された76号では、小劇<a href="http://watch.fringe.jp/2016/1023172815.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/" target="_blank"><img src="http://watch.fringe.jp/wp-content/uploads/2016/10/viewpoint_76.png" alt="セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」No.76" width="200" height="281" class="alignnone size-full wp-image-1945" /></a></p>
<p>公益財団法人セゾン文化財団が発行するニュースレター<a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/" target="_blank">「viewpoint」</a>は、2015年度から財団の問題意識や関心を反映した特集主義に変更され、毎回テーマを決めて寄稿を掲載しています。9月26日に発行された76号では、小劇場関係者が興味深いであろう「舞台芸術におけるプロフェッショナリズムとは？」という根本的な問題に迫っています。</p>
<p><span id="more-1944"></span></p>
<p>寄稿した3名の分析を抜粋します。</p>
<blockquote><p>
　ふつうの生活をいとなむ大多数の人びとが、「舞台芸術、なに？」と反応せざるを得ない社会環境の中で、「舞台芸術とプロフェッショナリズム」を問うことがはたしてどのような意味をもっているのか。</p>
<p>（中略）</p>
<p>舞台芸術にかかわるプロフェッショナルとは、それに見合う社会的な価値の創造者であり、その観点からの批判に客観的に応答する言語と論理とを求められる。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/16-09/viewpoint76_sato.pdf" target="_blank">佐藤信「舞台芸術とプロフェッショナリズム」（セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」No.76） </a>
</p></blockquote>
<blockquote><p>
　実感としては「商業演劇界でプロとしての活動」と「個人の劇団での営利にとらわれない活動」は対立するものではなく、その両輪で走ってきたことに大きな意味があったと思っている。</p>
<p>（中略）</p>
<p>　結論としては、自分はこうでした、という個人的経験を語ることでしか言えないので、自由な創造の場でありつつ自分を拘束するような集団が持つこと、がプロへ向かっていくプロセスを育んだと言うしかないのだが、このプロセスには立場が違ってもヒントになる考えが含まれると思う。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/16-09/viewpoint76_maekawa.pdf" target="_blank">前川知大「プロフェッショナルとアマチュアの違い」（セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」No.76） </a>
</p></blockquote>
<blockquote><p>
私が西欧のプロの現場で学んだことは、ダンスであっても、プロである以上、一般社会で働く人々と同じであり、仕事をする人間としての振る舞いができなければならないということである。プロとアマチュアの決定的な差は、まさにそこであると言える。</p>
<p>（中略）</p>
<p>（日本のコンテンポラリーダンスは）小さいアマチュアマーケットだからジャッジメントが入らず、既得権益が強い。その弊害として、作品を評価する基準の多様性が無さすぎて、とても狭い価値基準でダンスが評価され、閉鎖的な業界を作っている。こういうことを言うと、嫌われることは分かっているが、仕方がない。もっとコンテンポラリーダンスの多様な魅力を社会に見せることができれば、マーケットは自然と大きくなっていくだろう。そのためにはマーケットに多様な価値基準が必要である。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/16-09/viewpoint76_umeda.pdf" target="_blank">梅田宏明「日本的なプロフェッショナル」（セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」No.76） </a>
</p></blockquote>
<p>全文がPDF公開されていますので、時間を割いてでも通読する価値があります。この根源的な問題に対し、一人一人が思考停止に陥らず、問題意識を持ってほしいと痛感します。<span class="marker">目先の公演は確かに大切ですが、ここに書かれているようなことを日頃から考えることが、未来を変えていくのです。</span></p>
<p>私は、今回のテーマを設定したセゾン文化財団に改めて畏敬の念を抱きました。プロフェッショナルとアマチュアの違いと言った、小劇場演劇で長年グレーにされてきたテーマに対し、正面から対峙しようと考える存在は少ないと思います。助成団体である同財団が、こうしたことにきちんと向き合おうとしたことに感動しました。助成団体だからこそなのかも知れませんが、このテーマは演劇マスコミがもっと取り組むべきではないかと思います。</p>
<p>最後に、佐藤信氏の一文を引用します。自分がプロフェッショナルでありたいと願う演劇人は、胸に刻んでほしいと思います。</p>
<blockquote><p>
プロフェッショナルとアマチュアが境界を曖昧にしたまま混在するこの国の「ガラパゴス」状態の面白さは面白さとして、演劇や舞踊という舞台芸術の領域には、この先、よりひろくより深い、目指すべきステージが存在することに、そろそろ誰か気付いてもいいはずなのだが。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/16-09/viewpoint76_sato.pdf" target="_blank">佐藤信「舞台芸術とプロフェッショナリズム」（セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」No.76） </a>
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>セゾン文化財団「2017年度現代演劇・舞踊対象公募プログラム」募集開始、創造環境イノベーション「課題解決支援」テーマは引き続き「舞台芸術の観客拡大策」</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2016/0730112955.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2016/0730112955.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 30 Jul 2016 02:29:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>
		<category><![CDATA[創造環境整備]]></category>
		<category><![CDATA[助成金]]></category>

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		<description><![CDATA[公益財団法人セゾン文化財団「2017年度現代演劇・舞踊対象公募プログラム」が、8月1日から募集開始されます。 2016年度の変更点をそのまま引き継ぎ、制作者注目の創造環境イノベーション「課題解決支援」17年度テーマは、1<a href="http://watch.fringe.jp/2016/0730112955.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>公益財団法人セゾン文化財団<a href="http://www.saison.or.jp/application/01.html" target="_blank">「2017年度現代演劇・舞踊対象公募プログラム」</a>が、8月1日から募集開始されます。</p>
<p><span id="more-1788"></span></p>
<p><a href="/2015/0804020405.html">2016年度の変更点</a>をそのまま引き継ぎ、制作者注目の創造環境イノベーション「課題解決支援」17年度テーマは、16年度と同じ「舞台芸術の観客拡大策」になりました。再度、創客の具体的な手法を考えます。</p>
<p>「舞台芸術の観客拡大策」の16年度採択結果は<a href="/2016/0221162235.html">こちら</a>で紹介していますが、創客は演劇界の永遠のテーマですから、まだまだ発展途上で応募自体多くありません。個々の団体の集客ではなく、俯瞰的な視点で取り組んでほしいと思います。</p>
<p><a href="http://fringe.jp/blog/archives/2016/07/20124446.html" target="_blank">ライブ・エンタテインメント調査委員会『2015ライブ・エンタテインメント白書』</a>によれば、小規模な演劇公演の観客は増加しているようですが、これはリピーターが増えたり、若者層を中心に広がりを見せているだけで、全体な広がりとは思えません。目先の集客で満足せず、いまこそ継続的な創客のために英知を結集すべきだと思います。</p>
<p>「fringe blog」では、15年から<a href="http://fringe.jp/blog/archives/category/ogi3/" target="_blank">「演劇の創客について考える」</a>を長期連載中です。参考にしていただいて、もちろん構いません。6月に<a href="http://www.vi-shinkansen.co.jp/UserArticle/Detail/194" target="_blank">劇団☆新感線4チームによる新劇場「IHIステージアラウンド東京」での『髑髏城の七人』1年3か月ロングラン</a>が発表されましたが、これは<a href="http://fringe.jp/blog/archives/2015/12/23195750.html" target="_blank">「(10)公共ホールが社会的実証実験として超人気作品のロングランをすれば、観劇人口は絶対に増える」</a>に近い発想だと思います。みんな、同じことを考えているのです。夢だと思っていることも、やれば絶対に出来るのです。</p>
<p>創造環境イノベーションは申請書交付が10月6日締切（必着）、面談を経て申請書類提出が10月20日締切（必着）です。結果は17年1月末に通知されます。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>セゾン文化財団2016年度助成事業決定、初めて自治体の外郭団体（横浜市芸術文化振興財団）に助成して「舞台芸術の観客拡大策」実施、新規シニア・フェローにトリコ・Aプロデュースの山口茜氏</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2016/0221162235.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2016/0221162235.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 21 Feb 2016 07:22:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>
		<category><![CDATA[創造環境整備]]></category>
		<category><![CDATA[助成金]]></category>

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		<description><![CDATA[公益財団法人セゾン文化財団の2016年度事業計画が発表されました。「現代演劇・舞踊対象公募プログラム」採択結果を含む内容が1月18日開催の同財団理事会で決定され、同日付にバックデートしてリリースが発送されています。本日（<a href="http://watch.fringe.jp/2016/0221162235.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>公益財団法人セゾン文化財団の2016年度事業計画が発表されました。「現代演劇・舞踊対象公募プログラム」採択結果を含む内容が1月18日開催の同財団理事会で決定され、同日付にバックデートしてリリースが発送されています。本日（2/21）現在、<a href="http://www.saison.or.jp/" target="_blank">公式サイト</a>は未掲載ですが、近日中に詳細が掲載されるものと思います。</p>
<p><span id="more-1492"></span></p>
<p>制作者注目の新プログラム、「創造環境イノベーション」の結果は次のとおりです。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td width="390" class="head"></td>
<td width="70" class="head">応募</td>
<td width="70" class="head">採択</td>
<td width="70" class="head">採択率</td>
</tr>
<tr>
<td width="390">課題解決支援「舞台芸術の観客拡大策」</td>
<td width="70">5件</td>
<td width="70">2件</td>
<td width="70">40％</td>
</tr>
<tr>
<td width="390">スタートアップ支援</td>
<td width="70">15件</td>
<td width="70">7件</td>
<td width="70">47％</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><strong>（課題解決支援「舞台芸術の観客拡大策」）</strong></p>
<ul>
<li>特定非営利活動法人劇研（開催地：京都）
「京都の観光産業と劇場および舞台芸術フェスティバルとのネットワークの確立」
助成：135万円</p>
</li>
<li>公益財団法人横浜市芸術文化振興財団（開催地：神奈川）
「ダンスと企業を繋ぐ観客創造プログラム（仮称）」
助成：180万円</li>
</ul>
<p>劇研は観光産業関係者と研究会を開催し、宿泊施設と劇場・フェスティバル間の「予約ホットライン」を設置するものです。観光客が急増している京都で、舞台芸術が観光資源になることを目指します。</p>
<p>横浜市芸術文化振興財団は振付家・ダンサーを企業に派遣し、ワークショップを経て、企業の広報宣伝ツールとなる映像を制作・配信するものです。近年はYoutubeで従業員によるダンス映像が注目されることも多く、それにヒントを得たものと思います。劇場業務体験、公演鑑賞も行ないます。</p>
<p>セゾン文化財団は、これまで民間への支援を鮮明に打ち出しており、自治体の外郭団体への助成はこれが初めてです。15年度は<a href="http://www.saison.or.jp/studio/seminar201506.pdf" target="_blank">「舞台芸術の観客拡大策に関する研究会」</a>を開催し、<a href="http://www.saison.or.jp/awardees/projects/15_projects.pdf#page=9" target="_blank">「官民を問わず、公共性を持った劇場の、観客拡大の手法について議論」</a>したことも影響しているのでしょう。研究会ではモデルケースとしてアトリエ劇研と<a href="http://www.yokohama-dance-collection-r.jp/" target="_blank">「横浜ダンスコレクション2016」</a>を取り上げており、今回の採択結果はその運者者・主催者となっています。</p>
<p><strong>（スタートアップ支援）</strong></p>
<p>《新規採択》（敬称略）</p>
<ul>
<li>特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン（開催地：東京）
「立川市南側エリア創客プロジェクト」
助成：100万円</p>
</li>
<li><ruby><rb>姜侖秀</rb><rp>（</rp><rt>カンユンス</rt><rp>）</rp></ruby>（開催地：岡山）
「インターナショナル・シェアハウス『テ(照)ラス』」
助成：100万円</li>
</ul>
<p>アートネットワーク・ジャパンは、昨年9月に本格オープンした文化創造活動拠点<a href="http://tachikawa-sozosha.jp/" target="_blank">「たちかわ創造舎」</a>の管理運営をしていますが、継続的な演劇体験や地元関係者との協働を図るため、立川市の公共施設と連携した演劇事業を行なうものです。</p>
<p>姜侖秀氏は、14年開催の<a href="http://ichihara-artmix.jp/" target="_blank">「中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス」</a>（千葉県市原市）でも廃校を活用したインスタレーションと公演を行ないましたが、昨年7月に岡山県真庭市の地域おこし協力隊員に着任。空き家をシェアハウスに改装し、アーティストと共に創作活動やアウトリーチを行なうものです。</p>
<p>《継続採択》</p>
<ul>
<li>アジア女性舞台芸術会議実行委員会（開催地：東京、京都）（2年度目）
助成：50万円</p>
</li>
<li>特定非営利活動法人Explat（開催地：東京）（2年度目）
助成：100万円</p>
</li>
<li>クリエイティブ・アート実行委員会（開催地：東京、神奈川）（3年度目）
助成：100万円＋森下スタジオ貸与</p>
</li>
<li>特定非営利活動法人芸術公社（開催地：東京、他）（2年度目）
助成：50万円</p>
</li>
<li>特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク（東京）（3年度目）
助成：100万円＋森下スタジオ貸与</li>
</ul>
<p>Explatは16年度に有料職業紹介事業許可を取得し、マッチングサービスを開始するとのことです。</p>
<p>セゾン・フェローは新規対象者のみ記載します（敬称略）。</p>
<p><strong>ジュニア・フェロー新規対象者（年間100万円を原則2年間継続助成）</strong></p>
<ul>
<li>木ノ下裕一（演劇／京都）※再フェロー</li>
<li>篠田千明（演劇／東京・バンコク）</li>
<li>スズキ拓朗（舞踊／東京）</li>
<li>関かおり（舞踊／東京）※再フェロー</li>
<li>谷賢一（演劇／東京）</li>
<li>三浦直之（演劇／東京）</li>
<li>村川拓也（演劇／京都）※再フェロー</li>
</ul>
<p><strong>シニア・フェロー新規対象者（年間250万円を原則3年間継続助成）</strong></p>
<ul>
<li>東野祥子（舞踊／京都）※Dance Company BABY-Q時代に旧「芸術創造活動」で助成</li>
<li>山口茜（演劇／京都）</li>
</ul>
<p>トリコ・Aプロデュースの山口茜氏が、セゾン文化財団に初めて採択されました。実績のある中堅がシニア・フェローに採択されたわけで、地域で活動を続ける演劇人も勇気づけられる結果だと思います。<a href="http://toriko-a.sakura.ne.jp/wp01/?p=967" target="_blank">サファリ・P『欲望という名の電車』上演権の交渉では不手際がありましたが、</a>プロデューサーとして制作面の研鑽もお願いします。</p>
<p>なお、送付されたリリースでは、ジュニア・フェロー継続対象者3名が掲載されていません（3ページ下に空白があるのはそのため）。カウントすると23件中20件しか掲載されていないので、単純な印刷ミスと思われますが、リリースを受け取られた方はご注意ください。</p>
<p>（参考）
<a href="/2015/0804020405.html">「セゾン文化財団『現代演劇・舞踊対象公募プログラム』が『創造環境整備』を『創造環境イノベーション』に刷新して募集開始、2016年度『課題解決支援』テーマは『舞台芸術の観客拡大策』」</a></p>
<p><span class="red">（2016年2月24日追記）</span></p>
<p>リリースの訂正が2月24日に届きました。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ON-PAMリポート「制作者とアーティスト、その関係性の未来」は読みどころ満載、知りたかったカンパニーの台所事情も詳細に報告</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2016/0112192440.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2016/0112192440.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 12 Jan 2016 10:24:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[ON-PAM]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>
		<category><![CDATA[制作者]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://watch.fringe.jp/?p=1401</guid>
		<description><![CDATA[舞台芸術制作者オープンネットワーク（ON-PAM）のアクティビティWebサイトで公開されている「【レポート】第3回テーマ委員会「制作者とアーティスト、その関係性の未来」@芸能花伝舎（東京）」は、非常に読み応えがあります。<a href="http://watch.fringe.jp/2016/0112192440.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>舞台芸術制作者オープンネットワーク（ON-PAM）のアクティビティWebサイトで公開されている<a href="http://act.onpam.net/?p=1599" target="_blank">「【レポート】第3回テーマ委員会「制作者とアーティスト、その関係性の未来」@芸能花伝舎（東京）」</a>は、非常に読み応えがあります。関係性を語る過程で必ず経済の話になり、各カンパニーの台所事情もわかる内容になっています。</p>
<p><span id="more-1401"></span></p>
<p>特に、ままごとが香川・小豆島での長期滞在制作の費用をどのように工面しているのか、瀬戸内国際芸術祭からどのくらい委嘱料が出ていたのか、宮永琢生氏（ままごとプロデューサー）が詳細に明かしています。これは私もずっと疑問に思っていたことでした。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.mamagoto.org/minato.html" target="_blank">瀬戸内国際芸術祭2013「港の劇場2013」</a>
芸術祭より140万円＋セゾン文化財団ジュニア・フェロー2年分200万円＝340万円</li>
<li><a href="http://relational-tourism.jp/archives/1582" target="_blank">アート小豆島・豊島2014「港の劇場2014」</a>
小豆島町の予算で約250万円</li>
<li><a href="http://wagahoshi.com/post/118509838466/" target="_blank">2015年『わが星』小豆島公演</a>
小豆島町の予算で2014年の倍（約500万円と思われる）</li>
</ul>
<p>最初の「港の劇場2013」は、春期・夏期・秋期に渡って10週間滞在しているようですので、「3会期全部の予算として340万円？」と、司会の伊藤達哉氏（ゴーチ・ブラザーズ代表）も驚いています。</p>
<p>中村茜氏（プリコグ代表）は、チェルフィッチュがセゾン文化財団の芸術創造活動I（年間300万円×3年）に選ばれたとき、「私に使わせてくれ」と岡田利規氏に話し、海外展開のための営業費として資料翻訳や海外視察などに使用するなど、「助成金を担保に海外展開を考えていけたことが、今に一番つながってる大きいことだった」と語っています。</p>
<p>ままごともセゾン文化財団の助成金を突っ込んで、なんとか会期を通した滞在を実現したわけで、この民間助成金の果たしてきた役割を改めて実感させられるエピソードです。</p>
<p>偶然ですが、今回トークセッションに参加した宮永氏、中村氏、加藤弓奈氏（急な坂スタジオディレクター）とも、2006年が大きな転機になっています。10年前に転機を迎えた制作者が、10年経って着実な成果を出していることが伺える内容となっています。</p>
<p>長文のリポートなので、読み手によって心に響くところはいろいろあると思います。私が特に印象に残ったのは、次の部分です。</p>
<ul>
<li>小豆島での活動の始まりが、「劇場に来る『お客さんの顔を見失った』という感覚」だという宮永氏の言葉。「劇場型の『観る／観られる』という関係性とはまたちょっと違う繋がりを求めてる」のが、現在のままごとなのだと納得しました。
　
</li>
<li>中村氏の「アーティストと仕事をする時に一番考えているのは、フィフティー・フィフティーでやりたい」という発言を受けた会場の齋藤啓氏（鳥の劇場制作）による、「制作者は1人のアーティストのためにやるのではなく、その向こうにあるお客さんや、舞台芸術の全体状況も含めて考えていかなきゃいけないんじゃないか」という言葉。
　
</li>
<li>細川展裕氏（ヴィレッヂ会長）の「劇団は『2勝1分け』を繰り返すべきで、『2勝』のうちの1つはキラーコンテンツの再演」という言葉。カンパニーが評価を得るためには秀作を3本続ける必要があると言いますが、それを具体的に噛み砕いたわかりやすい表現だと思います。</li>
</ul>
<p>リポートは高野しのぶ氏（現代演劇ウォッチャー、<a href="http://shinobutakano.com/" target="_blank">「しのぶの演劇レビュー」</a>主宰）です。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」リニューアルに伴うアンケート受付中</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2015/0810182848.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2015/0810182848.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 10 Aug 2015 09:28:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[viewpoint]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>
		<category><![CDATA[ナレッジ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://watch.fringe.jp/?p=1067</guid>
		<description><![CDATA[セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」が、7月31日発行のNo.71でリニューアルしました。判型のA4は変わりませんが、構成とデザインを変更し、財団の問題意識や関心を反映した特集主義になりました。 今回の変更<a href="http://watch.fringe.jp/2015/0810182848.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/" target="_blank"><img src="http://watch.fringe.jp/wp-content/uploads/2015/08/viewpoint_71.png" alt="セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」No.71" width="200" height="280" class="alignnone size-full wp-image-1068" /></a></p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/" target="_blank">セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」</a>が、7月31日発行のNo.71でリニューアルしました。判型のA4は変わりませんが、構成とデザインを変更し、財団の問題意識や関心を反映した特集主義になりました。</p>
<p><span id="more-1067"></span></p>
<p>今回の変更に伴い、そもそも紙で読むことを希望するかも含め、アンケートが実施されています。ネット上でもアンケート用紙が公開されています。</p>
<p>「viewpoint」の<a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/01.html" target="_blank">バックナンバー</a>はナレッジの宝庫です。これを制作者勉強会のテキストにしたり、議論のきっかけにするとよいと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>セゾン文化財団「現代演劇・舞踊対象公募プログラム」が「創造環境整備」を「創造環境イノベーション」に刷新して募集開始、2016年度「課題解決支援」テーマは「舞台芸術の観客拡大策」</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2015/0804020405.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2015/0804020405.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 03 Aug 2015 17:04:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>
		<category><![CDATA[創造環境整備]]></category>
		<category><![CDATA[助成金]]></category>

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		<description><![CDATA[公益財団法人セゾン文化財団「2016年度現代演劇・舞踊対象公募プログラム」が、8月3日から募集開始されました。今回の変更点は、パートナーシップ・プログラム「創造環境整備」「国際プロジェクト支援」がそれぞれ独立したプログラ<a href="http://watch.fringe.jp/2015/0804020405.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>公益財団法人セゾン文化財団<a href="http://www.saison.or.jp/application/" target="_blank">「2016年度現代演劇・舞踊対象公募プログラム」</a>が、8月3日から募集開始されました。今回の変更点は、パートナーシップ・プログラム「創造環境整備」「国際プロジェクト支援」がそれぞれ独立したプログラムとなり、「創造環境整備」は「創造環境イノベーション」に刷新され、「課題解決支援」「スタートアップ支援」の両事業に対して助成されます。</p>
<p><span id="more-1040"></span></p>
<p>課題解決支援の2016年度テーマは「舞台芸術の観客拡大策」、つまり創客がテーマです。「観客拡大のための新しい手法で、効果が客観的に検証でき、普及可能な事業」を募集しています。創客こそ、現在の演劇界が真剣に向き合うべき最大のテーマだと思います。奮ってご応募ください。くれぐれも「集客」と間違えないように。</p>
<p>創造環境イノベーションは申請書交付が10月8日締切（必着）、面談を経て申請書類提出が10月22日締切（必着）です。結果は16年1月末に通知されます。</p>
<p>なお、「fringe blog」では<a href="http://fringe.jp/blog/archives/2015/07/05190812.html" target="_blank">「演劇の創客について考える」</a>を連載中です。「舞台芸術の観客拡大策」に関するアイデアも共有していきますので、ぜひ参考にしてください。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>コンテンポラリーダンスという奇跡をアーカイブする試み、セゾン文化財団「ダンス・アーカイブの手法」報告書が括目すべき内容</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2015/0607184343.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2015/0607184343.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 07 Jun 2015 09:43:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[アーカイブ]]></category>
		<category><![CDATA[コンテンポラリーダンス]]></category>
		<category><![CDATA[セゾン文化財団]]></category>

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		<description><![CDATA[演劇では戯曲が継承され、それを使った他カンパニーの上演が当たり前のように行なわれています。しかし、コンテンポラリーダンスの場合はどうでしょう。カンパニー自身の再演はありますが、他団体が作品をレパートリーにすることは本当に<a href="http://watch.fringe.jp/2015/0607184343.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.saison.or.jp/search_past/search_past_03.html" target="_blank"><img src="http://watch.fringe.jp/wp-content/uploads/2015/06/ArchivingDance.jpg" alt="公益財団法人セゾン文化財団編『セミナー「ダンス・アーカイブの手法」報告書』" width="200" height="283" class="alignnone size-full wp-image-883" /></a></p>
<p>演劇では戯曲が継承され、それを使った他カンパニーの上演が当たり前のように行なわれています。しかし、コンテンポラリーダンスの場合はどうでしょう。カンパニー自身の再演はありますが、他団体が作品をレパートリーにすることは本当に可能なのでしょうか。演劇の場合、戯曲を演出家がそれぞれの解釈で上演するわけですが、コンテンポラリーダンスは振付家の世界観そのものです。クラシックバレエのように振付の踏襲が目的ではなく、そもそも作品の継承が可能なのでしょうか。</p>
<p><span id="more-869"></span></p>
<p>その一つの答えが、文化庁平成26年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業として、セゾン文化財団が実施したセミナー「ダンス・アーカイブの手法」です。2014年4月にセミナー、12月にワークショップが開催され、セミナーの概要は<a href="http://www.saison.or.jp/viewpoint/pdf/14-08/viewpoint_vol.68_archive.pdf" target="_blank">ニュースレター「viewpoint」No.68</a>で報告されていますが、ワークショップになって具体的なアイデアが飛び出し、類例を見ない内容になりました。その全体報告書が15年3月に発行され、これが括目の内容になっています。サイトでも5月29日に公開されました。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/search_past/search_past_03.html" target="_blank">セゾン文化財団サイト／過去の事業検索『セミナー「ダンスアーカイブの手法」報告書』</a></p>
<p>ワークショップでは、7名の振付家が自作を継承するための「アーカイブ・ボックス」を制作し、それを受け取ったユーザ（他の振付家）が再創作の公開プレゼンテーションを行なうという手法で、コンテンポラリーダンスの他者による再創作の可能性を探りました。「アーカイブ・ボックス」はダンボール箱、ガラス瓶、買い物カゴと外形も様々で、舞台衣裳や小道具、作品に関する参考資料などが収められています。これが本当に千差万別で、報告書ではカラー写真で詳細に紹介しています。</p>
<p>本プロジェクトのディレクターを務めたオン・ケンセン氏（<a href="http://www.theatreworks.org.sg/" target="_blank">シアターワークス</a>芸術監督、シンガポール国際芸術祭芸術監督）が考えるアーカイブとは、</p>
<blockquote><p>
創作作品の写真や映像を保存することではない。アーカイブを読み解くユーザーがアーカイブに提示された要素を自分なりに解釈することが可能なもので、新しい創造を促すことを目的とする。その背景には過去の作品をもとに新しい作品を創作する振付家の取組みがある。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/search_past/archiving_dance/ArchivingDance_all.pdf#page=48" target="_blank">セミナー編「オリエンテーション」公益財団法人セゾン文化財団編『セミナー「ダンス・アーカイブの手法」報告書』（公益財団法人セゾン文化財団、2015年）</a>
</p></blockquote>
<blockquote><p>
「私たちの目指すアーカイブはデータベースではなくて、生の公演を観たような感覚になるものをつくることだ」</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/search_past/archiving_dance/ArchivingDance_all.pdf#page=58" target="_blank">セミナー編「ワークショップ・ディスカッション3」公益財団法人セゾン文化財団編『セミナー「ダンス・アーカイブの手法」報告書』（公益財団法人セゾン文化財団、2015年）</a>
</p></blockquote>
<p>とのことで、実際に「アーカイブ・ボックス」に作品DVDを入れた振付家は1名だけでした。あとは、収められた様々なアイテムに五感を研ぎ澄まして向き合い、それを咀嚼した自分なりの作品を新たに生み出すことが求められる仕組みになっていました。4月のセミナー時点では、「やっぱり、ビデオだと思う」と発言した振付家もいましたが、「アーカイブ・ボックス」という概念に心を動かされたようです。</p>
<p>プロジェクトにファシリテーターとして立ち会った武藤大祐氏（ダンス評論家）は、次のように説明しています。</p>
<blockquote><p>
　提示された七つのアーカイヴボックスには、大まかにいって二つのアプローチの仕方があるように思われた。一つは、作品の創作ないし上演の過程をユーザーが何らかの形で「追体験」することができるようにする方法。もう一つは、作品を成り立たせている諸要素を分析的に取り出し、より抽象的なレヴェルで作動する「装置」に変換してしまう方法。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/search_past/archiving_dance/ArchivingDance_all.pdf#page=72" target="_blank">武藤大祐「アーカイヴボックスとその可能性」公益財団法人セゾン文化財団編『セミナー「ダンス・アーカイブの手法」報告書』（公益財団法人セゾン文化財団、2015年）</a>
</p></blockquote>
<p>「アーカイブ・ボックス」をつくること自体が非常にクリエイティブな作業で、この報告書の醍醐味はそこにあります。「アーカイブ・ボックス」を使用した作品の著作権はどうなるのかなど、課題も残されていますが、保存することが出来ない舞台芸術をどう継承していくかを考える上で、この報告書のアプローチは知的好奇心を揺さぶられるものでした。</p>
<p>また、報告書の構成・デザインが非常にわかりやすく、報告書そのものがプロジェクトを「追体験」出来るものでした。コンテンポラリーダンス以外の舞台芸術関係者や、保存が難しい表現に取り組んでいる方にも参考になると思います。</p>
<p>ケンセン氏はこう綴っています。</p>
<blockquote><p>
セミナーに参加した振付家の一人である黒田育代さんの言葉を思い出します。彼女は、ダンスをアーカイブすることはまるで奇跡をアーカイブするようなものだ、と言いました。黒田さんにとって創作とはまさに奇跡であり、「どうやったら奇跡をアーカイブできるだろうか？」という問いかけこそが、アーカイブ構築に関する彼女の主観的な見解でした。</p>
<p><a href="http://www.saison.or.jp/search_past/archiving_dance/ArchivingDance_all.pdf#page=64" target="_blank">オン・ケンセン「一つのダンス作品から魅力的で意味のあるダンス・アーカイブを創るということ」公益財団法人セゾン文化財団編『セミナー「ダンス・アーカイブの手法」報告書』（公益財団法人セゾン文化財団、2015年）</a>
</p></blockquote>
<p>奇跡のアーカイブ、それが舞台芸術のアーカイブだと私も思います。</p>
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