北九州市で地域に根ざした民間劇場として知られる枝光本町商店街アイアンシアターが、レジデントカンパニーと芸術監督を廃止し、新たな運営体制で舞台芸術以外も対象としたコミュニティスペースを目指すことを5月8日発表しました。オーナー企業である光タクシーの副社長で館長も務める石橋智氏が、「新体制によせて」と題し、「誰のものでもなく、誰でも使える場所」を標榜しています。意味深な言葉です。なにがあったのでしょう。

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