エーヨンオアビーゴ「今日、この5人がふたたび横山拓也の脚本をデザインするなら。」

長年付き合いのあるデザイナーが別にいるのに、架空の公演という設定でチラシのデザインをさせてくれないかと、「iaku」(本拠地・大阪府吹田市)代表の劇作家・横山拓也氏に頼み込んだ関西のデザイナー5名がいました。架空の公演『クローゼット』の戯曲を書いてもらい、「エーヨンオアビーゴ」というグループ名で、エーヨンオアビーゴ 5人の演劇チラシ展「今日、この5人が横山拓也の脚本をデザインするなら。」を昨年4月にOZC GALLERY(大阪・梅田)で開催したのです。

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何応『ブンナよ、木からおりてこい』

仙台の演劇情報ポータルサイト「仙台演劇カレンダー」が募集していた「フライヤーセレクション2014」の結果が、5月13日発表されました。宮城県で2014年に行なわれた公演チラシから選ぶもので、上位作品のチラシでサイトのヘッダー画像を構成するという趣向です。

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SPT 08 特集 演劇のグラフィズム

演劇の宣伝にとって、ポスターやチラシは欠かせないものですが、だからといって現在のチラシ中心の宣伝方法で新たな創客につながるのか、という根源的な疑問が絶えずあります。

それを考えていくためのテキストとして、ぜひ目を通してもらいたいのが、2012年に発行された世田谷パブリックシアター『SPT08』特集「演劇のグラフィズム――最初に幕を開けるもうひとつの舞台」です。こう書くと雑誌の特集のようですが、『SPT』は一冊まるごと特集なので、単行本と同じです。

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Ort.d-d『わが友ヒットラー』

Ort.d-d『わが友ヒットラー』札幌公演チラシに泊篤志氏が書いた推薦文について、劇評ブログ「シアターホリック」主宰の加藤浩嗣氏が反論しています。

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