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	<title>fringe watch &#187; オリジナルグッズfringe watch</title>
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	<description>荻野達也による演劇制作のスクラップブック</description>
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		<title>カンパニーのオリジナルグッズに、新旧作品からイメージしたイラストで構成したオリジナルカレンダー</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2018/1223205732.html</link>
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		<pubDate>Sun, 23 Dec 2018 11:57:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[KAKUTA]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[カレンダー]]></category>

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		<description><![CDATA[カンパニーのオリジナルグッズで今年いいなと思ったのが、KAKUTAの「2019年KKT GOOD LUCKカレンダー」です。KKTはKAKUTAのこと。劇団員の多田香織氏がKAKUTA作品からイメージして描いたイラストを<a href="http://watch.fringe.jp/2018/1223205732.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_2556" style="width: 410px" class="wp-caption alignnone"><a href="http://kakutashop.shop-pro.jp/?pid=135793628" target="_blank"><img src="http://watch.fringe.jp/wp-content/uploads/2018/12/KAKUTA.jpg" alt="2019年KKT GOOD LUCKカレンダー" width="400" height="282" class="size-full wp-image-2556" /></a><p class="wp-caption-text">KAKUTA「2019年KKT GOOD LUCKカレンダー」（「KAKUTA SHOP」より）</p></div>
<p>カンパニーのオリジナルグッズで今年いいなと思ったのが、KAKUTAの<a href="http://kakutashop.shop-pro.jp/?pid=135793628" target="_blank">「2019年KKT GOOD LUCKカレンダー」</a>です。KKTはKAKUTAのこと。劇団員の多田香織氏がKAKUTA作品からイメージして描いたイラストを使用し、A3判に2か月ずつレイアウトしたものです。リング製本ではなくリーンクリップを4個付けます。</p>
<p><span id="more-2555"></span></p>
<p>元々自分のイラストでカレンダーを作成していることをSNSで紹介したところ、欲しいという声があり、桑原裕子氏に「KAKUTAカレンダー作ってよ！」と言われたとのこと。旗揚げ20周年を迎えたカンパニーなら思い出の作品・シーンも多数あるわけで、12枚の選択には困らないと思います。舞台写真だと懐かしさだけになってしまいますが、作品からインスパイアされたイラストなら、カレンダーに最適だと思います。過去作品を甦らせる手法として、いままでなかったものではないでしょうか。</p>
<p>このグッズ制作は、KAKUTA公式サイト内のWeb企画<a href="http://www.kakuta.tv/summer2018/" target="_blank">「サマージャンボリー」</a>の一環。かつてKAKUTAは、夏のコンテンツ企画として劇団員に宿題を課してブログ記事にする「サマーフェスタ」「サマージャンボリー」を連載していましたが、2017年を充電期間に充て、18年の再始動を前に復活したものです。<a href="http://kkt-smmr2018.jugem.jp/?cid=7" target="_blank">カレンダーの制作過程も連載されています。</a></p>
<p>カンパニーが全盛だったころは、公演が空いてしまう空白期間もファンを楽しませるため、こうしたWeb企画をどこも競ったものです。エンタテインメント系でなくても、劇団員が連載企画を持つのは普通でした。観客はカンパニーと共に歩んでいる存在です。公演のときだけ宣伝してもダメで、常日頃の情報発信、話題づくりが大切だと思います。</p>
<p>多田氏は福岡の万能グローブガラパゴスダイナモスから15年に移籍したので、KAKUTAの過去作品はDVDや舞台写真を見てのイラスト化でしょう。個人的には「なぜ、あれを入れないの」と言いたいものもありますが、新しい劇団員がカンパニーの歴史を遡ることに意義があり、この企画はそうした役割も担っていると感じます。</p>
<p>もちろん季節ものなので、売れ残りは禁物。いまから作成したいカンパニーは4月始まりに。20年1月始まりなら、5月までに作成して6月から販売しましょう。カレンダー販売はそれぐらいでちょうどいいのです。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>ネットでわからないことがわかる、グッズ製作担当必携の最新ガイドブック『グッズ製作ガイドBOOK』</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2018/0602022954.html</link>
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		<pubDate>Fri, 01 Jun 2018 17:29:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[グラフィック社]]></category>
		<category><![CDATA[物販]]></category>

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		<description><![CDATA[雑誌『デザインのひきだし』のグッズ特集で定評のあるグラフィック社から、最新の『グッズ製作ガイドBOOK』が出ました。このシリーズを長年手掛ける名物編集者・津田淳子氏による企画・編集です。グッズ製作を担当している制作者、芸<a href="http://watch.fringe.jp/2018/0602022954.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766131126/fringe0a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/611sYDAw2rL._SX200_.jpg" alt="グッズ製作ガイドBOOK (納期・単価・最小ロットもすべてわかる!)" style="border: none;" /></a></p>
<p>雑誌『デザインのひきだし』のグッズ特集で定評のあるグラフィック社から、最新の『グッズ製作ガイドBOOK』が出ました。このシリーズを長年手掛ける名物編集者・津田淳子氏による企画・編集です。グッズ製作を担当している制作者、芸術団体の関係者なら手元に置くべき一冊です。2017年6月に発行された『デザインのひきだし31』がベースですが、新規グッズを倍以上追加し、計140種類以上が掲載されています。</p>
<p><span id="more-2450"></span></p>
<p>いまはネットで多くのことが調べられますが、この本にも書かれているように、価格・納期・最小ロットの3大要素が一目でわかり、Web検索ではなかなか出てこないものが取り上げられています。検索の場合、グッズにしたいものが明確なときは見つけられますが、なにをグッズにしたらよいかを逆引きするのは難しいものです。この本を眺めていれば、インスピレーションが湧いてくると思います。</p>
<p>津田氏の企画だけあって、紙もの・刷りものが充実しているのは当然ですが、特に巻頭の「既製品に箔押しして、オリジナルグッズをつくってみよう」は必見です。これはグッズを丸ごとオーダーするのではなく、アマゾンやアスクルで既製品を購入し、それにイラスト等の箔押しだけを依頼するもの。この方法だと、可能性が無限に広がります。</p>
<p>小劇場演劇の現場で使えそうなのが、アンケート用紙を挟むクリップボードへの箔押し。物販ではなく客席で使うものですが、気に入った観客がいたら有料販売すればいい。ホテルのリネン類を気に入った観客が、ショップで購入するのと同じです。気になる原価は、100個作成した場合、クリップボード＋版代＋加工賃で単価490円。5万円弱でオリジナルのクリップボードが揃います。コクヨの測量野帳への箔押しなど、文房具好きなら「おお」と唸る事例も掲載されています。こちらは100冊で単価326円。</p>
<p>私がエンタテインメント系カンパニーにふさわしいグッズとして推奨しているのが、オリジナルトランプ。<a href="/2013/0320155522.html">以前は最低ロット300組で単価700円でしたが、</a>いまはオンデマンド印刷で1組2,980円からつくれ、両面全面オリジナルデザインも少し金額を足すだけで可能です。さらにオリジナリティを出せるオリジナルかるたも製作可能で、カンパニーの周年記念グッズなどに最適ではないでしょうか。</p>
<p>缶バッジはグッズの定番ですが、あまりに一般的で目新しくありません。この本では缶バッジをベースにしたストラップやキーホルダーも紹介しており、10個で単価75円という、どんなカンパニーでも手が届く原価です。</p>
<p>百聞は一見にしかず。ぜひ手に取ってご覧ください。</p>
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766131126/fringe0a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/611sYDAw2rL._SL160_.jpg" alt="グッズ製作ガイドBOOK (納期・単価・最小ロットもすべてわかる!)" style="border: none;" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766131126/fringe0a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">グッズ製作ガイドBOOK (納期・単価・最小ロットもすべてわかる!)</a>
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</div>
<div class="amazlet-detail">グラフィック社 売り上げランキング: 3,656</div>
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<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766131126/fringe0a-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jpで詳細を見る</a></div>
</div>
</div>
<div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>毎ステージの音声をMP3データで販売するあひるなんちゃら、自称「駄弁芝居」の魅力を活かしたユニークな商品開発</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2017/0817021156.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2017/0817021156.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 Aug 2017 17:11:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[あひるなんちゃら]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[音声]]></category>

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		<description><![CDATA[あひるなんちゃら（本拠地・東京都）では「舞台音声販売」をしています。2013年の『ギプス不動産』から始めたもので、各ステージで上演した本番の音声を収録し、MP3形式で終演直後に販売するもので、最新チラシによると「わりと好<a href="http://watch.fringe.jp/2017/0817021156.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.ahirunanchara.com/next.html" target="_blank"><img src="http://watch.fringe.jp/wp-content/uploads/2017/08/ahirunanchara.jpg" alt="あひるなんちゃら『お祭りやってるらしいよ』" width="200" height="283" class="alignnone size-full wp-image-2257" /></a></p>
<p><a href="http://www.ahirunanchara.com/" target="_blank">あひるなんちゃら</a>（本拠地・東京都）では「舞台音声販売」をしています。2013年の『ギプス不動産』から始めたもので、各ステージで上演した本番の音声を収録し、MP3形式で終演直後に販売するもので、最新チラシによると「わりと好評」とのこと。帰り道に聴くと格別のようです。</p>
<p><span id="more-2256"></span></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">↓あひるなんちゃら、前回に引きつづきMP3販売(500円)。買う人少ないんだろうなと思って物販に行ってみれば結構な人数が買ってる。今回はICレコーダーにダビングして貰って帰り道で聴く。前回に比べてマイクなど機材が充実してて、クオリティがもの凄く高い。帰り道で聴けるのが重要。</p>
<p>&mdash; かわひ (休むに似たり) (@ykawahira) <a href="https://twitter.com/ykawahira/status/358620362679922690">2013年7月20日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>音声ファイルがコピー出来るものを持参した方は500円で、ロビーでUSBメモリも販売しています。実際の音声サンプルがこちらです。</p>
<p> </p>
<p>始めたきっかけについて、主宰の関村俊介氏が公式サイトで記しています。</p>
<blockquote><p>
私はいつも本番中は楽屋にずっといて(もちろん出番の時は舞台上にいるけど)、舞台上の音だけを聞いています、それだけで客席の雰囲気もなんとなくわかったりします。</p>
<p>（中略）</p>
<p>その日の何か様々な要素が複雑にからみあってザワザワになったりならなかったりする、っていうのがね、やっぱりライブでやる芝居ならではだなあ面白いなあと思いました。で、以前から、この楽屋で私が聞いてる芝居の音だけ、ってのがそれはそれで楽しいと思ってたので、本番の音声を収録して販売してたんです</p>
<p><a href="http://www.ahirunanchara.com/about.html#23rd" target="_blank">あひるなんちゃら公式サイト／about『ギプス不動産』</a>
</p></blockquote>
<p>「駄弁芝居」と自称する饒舌な会話劇で、落語を聴いているような気分にさせるのも大きいと思いますが、その個性を自覚して音声データを販売するのも、自身を客観的に見ている証だと思います。</p>
<p>饒舌さをそのまま表現したように、チラシ裏面がテキストでびっしりなのも特徴です。下記ツイートから拡大出来ます。PCの方は<a href="https://pbs.twimg.com/media/DFFR4mpUAAAX-RG.jpg:orig" target="_blank">こちら</a>を表示してクリック。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">あひるなんちゃら「お祭りやってるらしいよ」(2017/8/31～9/4 駅前劇場)は本日20時より予約受付開始です！たまにはチラシの裏面の画像を載せてみます。</p>
<p>公演詳細↓<a href="https://t.co/xds3lXSO2r">https://t.co/xds3lXSO2r</a></p>
<p>予約↓<a href="https://t.co/hwR90AlMi7">https://t.co/hwR90AlMi7</a> <a href="https://t.co/JHFK1XnZf1">pic.twitter.com/JHFK1XnZf1</a></p>
<p>&mdash; あひるなんちゃら (@ahirunanchara) <a href="https://twitter.com/ahirunanchara/status/887580932571504640">2017年7月19日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>クラウドファンディングで演劇ならではのリターンを考える――43個のアイデアを自分でダメ出ししてみた</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2017/0516235304.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2017/0516235304.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 16 May 2017 14:53:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[クラウドファンディング]]></category>
		<category><![CDATA[ファンドレイジング]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://watch.fringe.jp/?p=2167</guid>
		<description><![CDATA[昨年11月、映画『この世界の片隅に』のエンドロールで流れたクラウドファンディングのクレジットに感動して以来、演劇にとっての最高のリターンはなにかを考え続けています。 演劇も本番を撮影し、DVD化される際にクレジットを入れ<a href="http://watch.fringe.jp/2017/0516235304.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>昨年11月、映画『この世界の片隅に』のエンドロールで流れたクラウドファンディングのクレジットに感動して以来、演劇にとっての最高のリターンはなにかを考え続けています。</p>
<p>演劇も本番を撮影し、DVD化される際にクレジットを入れることは可能ですが、ライブこそが魅力の舞台芸術なら、もっと違う体験型のリターンがあるように感じます。</p>
<p><span id="more-2167"></span></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">演劇ファンにとって、クラウドファンディングの最高のリターンとはなにか、昨年11月からずっと考え続けている。映画ならエンドロールにクレジットが入ることだと思うが、記録されない演劇でそれに匹敵することはなんなのか。この答えがわかれば、演劇の魅力を言語化したり創客にもつながる気がする。</p>
<p>&mdash; fringe (@fringejp) <a href="https://twitter.com/fringejp/status/860383118150082562">2017年5月5日</a></p></blockquote>
<p> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>アイデアを整理するため、いただいたご意見も参考にしながら思いついたものを列挙し、自分自身でダメ出ししたいと思います。公演準備の時間軸に沿って並べます。★は個人的にいいかも、と思ったものです。</p>
<div style="margin:0 0 0 10px;">
<ol>
<strong>（事前準備）</strong></p>
<li><strong>取材ツアーに同行</strong>
<p>作品のモチーフを実際に体験するイベントを開催。作品で描かれる業界見学ツアーや舞台となる場所を訪れる。費用は各自負担とするが、作品世界により深く触れることになる。人数が多いと対応が困難。</li>
<li><strong>取材記録を共有★</strong>
<p>戯曲完成までの取材ノート・資料写真等を、支援者だけにネットで公開。詳細な展開を伏せればネタバレも回避。同じ時間を過ごしながら、戯曲の完成を待つ。</li>
<li><strong>登場人物の名前をリクエスト</strong>
<p>自分が名付け親になるとうれしいが、数に限りがある。</li>
<li><strong>登場人物の名前を投票</strong>
<p>劇作家が複数案をつくり、支援者の投票で選ぶ。作品に参加した体験となる。</li>
<li><strong><del>客演をリクエスト</del></strong>
<p>参考意見をもらうことは出来るが、実現困難。これはボツ。</li>
<li><strong>再演作品をリクエスト</strong>
<p>ファンの人気投票で再演作品を選ぶことはめずらしくない。支援者だけの投票にするか、支援者の持ち点を多くする。</li>
<li><strong>カウントダウン用カレンダー★</strong>
<p>公演初日が決定したら、その日までをカウントダウンするカレンダーを作成して送る。日めくりでもいいし、スマホ専用アプリを開発してもいい。公演までの日数を共に過ごすことが大切。</li>
<li><strong>UNIQLOCK風カウントダウンツール</strong>
<p>7と同様に、公演初日までのカウントダウンをするスクリーンセーバーや待ち受け画面を開発する。</li>
<p><strong>（稽古期間）</strong></p>
<li><strong>本読みに招待★</strong>
<p>小劇場演劇では少ないが、劇作家・演出家が意図を説明しながら俳優に戯曲を読み聞かせることを「本読み」と言う。広い稽古場を借りて支援者も同席。ネタバレを好まない場合は不参加・途中退席。</li>
<li><strong>稽古場に出入自由</strong>
<p>スタッフパスを発行すれば、記念品にもなる。人数が多いと対応が困難。ネタバレになる場合は予め周知。</li>
<li><strong>稽古風景を毎回配信</strong>
<p>支援者だけがログイン可能なシステムで毎回配信。ネタバレになる場合は予め周知。</li>
<li><strong>ワークインプログレス（公開稽古）に招待★</strong>
<p>支援者に稽古を見てもらう回をつくる。広い稽古場が必要。ネタバレになる場合は予め周知。</li>
<li><strong>衣裳合わせイベントに招待★</strong>
<p>稽古後半の華である衣裳合わせを、会場を借りてファッションショー化。撮影自由にしてSNSで広めてもらう。開催費用がネック。</li>
<li><strong>トライアウト（試演会）に招待★</strong>
<p>会場を借りて最低限の機材で試演、支援者の感想を聞く。本番に反映される可能性もあり、作品に参加した体験となる。ネタバレを好まない場合は不参加・途中退席。開催費用がネック。</li>
<li><strong><del>スタッフ・キャストとの交流会</del></strong>
<p>せっかく費用をかけるなら、作品に参加した体験にしたい。ここではボツ。</li>
<p><strong>（宣伝関連）</strong></p>
<li><strong>チラシにクレジット掲載★</strong>
<p>観客にとって、最もクレジットされたいのはチラシ。本番まで形がない演劇では、チラシが心の拠りどころ。当日パンフ、有料パンフ、DVDよりチラシ。課題は印刷の締切が早いこと、人数が多い場合のスペース。</li>
<li><strong>ポスターにクレジット掲載★</strong>
<p>いや、演劇ファンにとって、最も魅力的な媒体はチラシよりもポスターではないか。ポスター自体の制作が減っているが、だからこそ自分の名前がクレジットされた作品ポスターは、この上ない記念になる。チラシ以上にスペースの問題があるが、締切は猶予がある。支援者の心を鷲掴みにするのではないか。</p>
<li><strong>追加ステージに充当</strong>
<p>支援金の使途にもよるが、「クラウドファンディングによる追加ステージ」を実施。観客が増えることは支援者にも喜び。</li>
<li><strong>チケット代がクラウドファンディングによることを宣伝</strong>
<p>映画と違い、演劇はチケット代が作品によって異なる。支援がなければ、チケット代が上がる可能性もあったはず。そう考えると、「このチケット代は支援で実現した」と訴えてもいい。ただし、演劇は元々高いと思われているため、どこまで共感してもらえるか疑問。</li>
<li><strong>ポスター・チラシの配布協力★</strong>
<p>発想の転換で、支援者にポスター貼りやチラシ配布を依頼してしまう。受け取るだけがリターンではなく、宣伝を手伝って公演の成功に協力すること自体が体験。</li>
<li><strong>カルチベートチケットに充当★</strong>
<p>地点や時間堂が行なってきた<a href="http://chiten.org/under-throw/cultivate" target="_blank">カルチベートチケット</a>（誰かがが使える支払済み当日券）。作品を広める趣旨には合致している。2015年には、前川麻子氏のアンファンテリブル・プロデュースが「達成金10万円ごとに3枚の積み立て」という形でトライ。
 </li>
<p><strong>（本番期間）</strong></p>
<li><strong>支援者だけの事前入場</strong>
<p>支援者は早めに入場し、ロビーでくつろいだり、客席で俳優のウォーミングアップを見学可能。作品世界を壊したり、プリセットの邪魔になるかも。</li>
<li><strong>支援者だけのオリジナルチケット</strong>
<p>悪くはないが、記念品としての要素が強いかも。</li>
<li><strong>支援金の使途を解説したガイドブック配布★</strong>
<p>本番前に目を通すことで、支援金が具体的にどう使われたのかがわかり、作品に参加した体験となる。支援者以外の観客全員にも配布し、支援の価値を伝える。本番前に作成するのは負荷だが、それだけの意義がある。</li>
<li><strong>客入れの音楽をリクエスト</strong>
<p>作品世界を壊したり、対応出来る人数が限られる。</li>
<li><strong><del>支援者に追加の座布団</del></strong>
<p>元々のイスが劣悪なのが問題で、サービス格差を生むためボツ。</li>
<li><strong>前説で観客数を発表、公式サイトやSNSにも掲載★</strong>
<p>直接のリターンではないが、クラウドファンディングを実施した公演なら、観客数を正確に発表すべき。それが支援者への答えになる。</li>
<li><strong>支援者は特別な場所から観劇</strong>
<p>かぶりつき、オペ席横、ギャラリーなどからの観劇。人数が多いと対応が困難。</li>
<li><strong>上演前後の暗転中、支援者の席をサスで抜く</strong>
<p>指定席で事前に来場日時が判明していた場合のサプライズ。対応出来る人数が限られ、客席真上にサスペンションライトが吊れるかも疑問。27と連動するとよい。</li>
<li><strong>客席を支援者シートに</strong>
<p>プロスポーツの選手シートと同様に、客席を支援者によるシートと見立てる。招待席ではないが、客席に支援者の名前を貼り、支援で公演が実現したことを伝える。テプラを貼る美観の問題、支援者自身が喜ぶかが疑問。</li>
<li><strong>カーテンコールで感謝の言葉★</strong>
<p>この公演がクラウドファンディングで実現したことを、主宰がきちんと言葉にする。受付と連携し、「この回にはXX名の支援者の方が来場されています」と紹介。</li>
<li><strong>終演後、御礼のメッセージを投影</strong>
<p>映画のエンドロールと同じイメージだが、作品の余韻を妨げるかも。</li>
<li><strong>支援者だけのバックステージツアー</strong>
<p>事前入場の逆パターン。毎回ツアーする時間が設けられるかが課題。</li>
<li><strong>終演後、劇場外に御礼の垂れ幕</strong>
<p>入場時になかった垂れ幕を出すことで、同じ時空を体験したと実感させるねらい。だが、これもサプライズか。</li>
<li><strong>本番中の舞台写真が終演直後にスマホに届く★</strong>
<p>終演直後に届けば感動も増す。来場日時に合わせたメーリングリストが必要だが、インスタ好きにはよいかも。</li>
<p><strong>（公演終了後）</strong></p>
<li><strong>名前の書かれた大入り袋が届く★</strong>
<p>打ち上げに参加するのは現実的ではないため、後日送付。これも記念品だが、最も演劇らしい。大入り袋そのものより渡すときの読み上げが重要なので、その音声ファイルも送付。人数が多いときは別途収録。</li>
<li><strong>演出家使用済み戯曲（書き込み多数）の複製が届く</strong>
<p>悪くはないが、普通にグッズとして販売すべき。</li>
<li><strong>後日譚が収録されたDVDが届く★</strong>
<p>後日譚自体が馴染まない場合もあるが、作品によってはマッチするかも。</li>
<li><strong>衣装や小道具のプレゼント</strong>
<p>対応出来る人数が限られる。本当に不要なら、ファンにオークションすればいい。</li>
<li><strong>主役と同じ衣裳生地による小物プレゼント</strong>
<p>生地は別途購入しておくが、加工の労力がかかる。普通にグッズとして販売すべき。</li>
<li><strong>公演のメイキングビデオが届く★</strong>
<p>作品本編ではなく、構想段階から打ち上げまでを追いかけたドキュメント映像。これがつくれるなら、このエンドロールにクレジットを入れる価値がある。</li>
<li><strong>劇評・受賞をメールマガジン配信、それをまとめた冊子が1年後に届く</strong>
<p>支援した作品が評価されるとうれしいが、評価されない場合はどうするか。費用を長期間キープする必要あり。</li>
<li><strong>スタッフ・キャストがこの作品をプロフィールに記載し続ける★</strong>
<p>これも直接のリターンではないが、関係者がこの作品を記憶し続け、プロフィールに必ず入れてくれるとうれしいはず。</li>
<li><strong>ネット上に支援のアーカイブを保存★</strong>
<p>意識していない支援者も多いが、これは最初から実現している。クラウドファンディングのサイト自体がアーカイブ機能を持っているからだ。『この世界の片隅に』を支援した人は、「Makuake」に記録が残り続ける。当たり前すぎてリターンに思えないかも知れないが、大切なことだと思う。
 </li>
</ol>
</div>
<p>まだまだ考えます。</p>
<p><span class="red">（2018年7月15日追記）</span></p>
<p>「ポスターにクレジット掲載」を追記して、44個になりました。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>下北沢店がグランドオープン、「観劇三昧」リアル店舗をグッズの在庫置き場に使おう</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2017/0122140742.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2017/0122140742.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Jan 2017 05:07:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[ネクステージ]]></category>
		<category><![CDATA[物販]]></category>

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		<description><![CDATA[ネスクテージ（大阪市）が運営する演劇グッズのリアル店舗「観劇三昧」。大阪・日本橋店に続き、1月20日に東京・下北沢店がグランドオープンしました。ヴィレッジヴァンガード下北沢店の向かい側ビル2階という、素晴らしい立地です。<a href="http://watch.fringe.jp/2017/0122140742.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ネスクテージ（大阪市）が運営する演劇グッズのリアル店舗<a href="http://kan-geki.com/lp/nippombashi.html" target="_blank">「観劇三昧」</a>。大阪・日本橋店に続き、1月20日に東京・下北沢店がグランドオープンしました。ヴィレッジヴァンガード下北沢店の向かい側ビル2階という、素晴らしい立地です。演劇人には「和楽互尊」の隣のビルと言うとわかりやすいでしょう。</p>
<p><span id="more-2117"></span></p>
<p>「観劇三昧」の活用法として注目したいのが、グッズの在庫保管先になることです。制作者の自宅が事務所というカンパニーも多いと思いますので、かさばるグッズは「観劇三昧」に全部預けてしまうのです。売れなければ保管料はかかりませんし、売れても手数料30％と納得出来る金額だと思います。「ご活用の例」にも、このことは明記されています。</p>
<blockquote><p>
・公演がない間の物販在庫置き場代わりに（ついでに販売）</p>
<p><a href="http://kan-geki.com/lp/nippombashi_t.html" target="_blank">観劇三昧「演劇グッズ専門店：下北沢店・大阪日本橋店『観劇三昧』」</a>
</p></blockquote>
<p>リアル販売だけでなく、ネット販売も<a href="http://kan-geki.com/store/" target="_blank">「観劇三昧物販出張所」</a>で平行してやっていますので、公演期間以外の物販はすべて「観劇三昧」に委託し、公演期間だけ会場販売する分をリアル店舗から出庫すればよいのです。</p>
<p>私がいま制作現場を抱えていたら、ネクステージにお願いして、メーカーからの納品先として「観劇三昧」リアル店舗を使わせてもらうでしょう。Next（ネビュラエクストラサポート）へ印刷会社からチラシを直納するのと同じイメージです（Nextは上限2万枚）。</p>
<p>これだけ演劇グッズを扱っているのですから、ネクステージ自体がオリジナルグッズ開発やコンサルティングを受けてもいい時期だと感じます。グッズをつくることに消極的なアーティスティック系カンパニーもあると思いますが、<a href="/2017/0110020953.html">「アーティスティック系カンパニーの物販は、原価率が低いグッズを支援目的で置けばいい」</a>で書いたように、アーティスティック系カンパニーこそグッズをつくるべきなのです。</a></p>
<p>（参考）
<a href="/2016/0528202700.html">「『観劇三昧』日本橋店は制作者がオリジナルグッズを開発するための資料室だ」</a></p>
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		<title>アーティスティック系カンパニーの物販は、原価率が低いグッズを支援目的で置けばいい</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Jan 2017 17:09:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[TIPS]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[ファンドレイジング]]></category>
		<category><![CDATA[物販]]></category>

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		<description><![CDATA[劇場での物販で思うのが、観客が支援代わりに気軽に買えるグッズが少ないことです。チケット代以上の価値があると思った作品に出会ったとき、このカンパニーにもう少しお金を落としたいという気持ちになる観客がいるはずですが、現金をカ<a href="http://watch.fringe.jp/2017/0110020953.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>劇場での物販で思うのが、観客が支援代わりに気軽に買えるグッズが少ないことです。チケット代以上の価値があると思った作品に出会ったとき、このカンパニーにもう少しお金を落としたいという気持ちになる観客がいるはずですが、現金をカンパするわけにもいきませんので、ちょっとしたグッズがあればよいと思うのです。</p>
<p><span id="more-2100"></span></p>
<p>戯曲を売っていると言われるかも知れませんが、一般客が戯曲を買う習慣はほとんどないと思います。一般客が記念に買いたいと思うのは有料パンフレットですが、印刷代は安くなっていても、編集やデザインの費用を考えると原価率が高くなり、売れ残りのリスクもあるでしょう。動員力のあるカンパニーでないと厳しいと思います。</p>
<p>もっと手軽に、カンパニーへの支援を形に表わしたものとして、缶バッジやクリアファイルはどうでしょう。原価は初回ロット300なら、一般的な直径32mm缶バッジなら50円前後、A4クリアファイル両面印刷なら90円前後が現在の相場かと思います（色校代、個別包装代等は含まず）。例えばこのセットを1,000円で販売すれば、単純計算で860円の利益になります。</p>
<p>高すぎると思うかも知れませんが、美術展などで支援目的の缶バッジやクリアファイルが販売されているのを見かけます。支援なので、その分が上乗せされても文句を言う人はいません。逆に支援であることを謳えば、作品を気に入った観客が購入するのではないでしょうか。デザインも上演作品に特化したものでなければ、売れ残っても継続販売すればいいですし、それがリスクにならない原価だと思います。</p>
<p>エンタテインメント系カンパニーでは、物販を大きな収入源と考えた展開をしていきますが、客層の異なるアーティスティック系カンパニーでは、上演作品に特化したものや原価率が高いものはリスクがあります。原価率が低いものを支援目的で販売したほうが、観客のハートをつかむのではないでしょうか。</p>
<p>受付に支援グッズを置いておけば、受付時に一緒に購入してくれる一般客もいるかも知れません。</p>
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		<item>
		<title>「観劇三昧」日本橋店は制作者がオリジナルグッズを開発するための資料室だ</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2016/0528202700.html</link>
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		<pubDate>Sat, 28 May 2016 11:27:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[ネクステージ]]></category>
		<category><![CDATA[大阪]]></category>

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		<description><![CDATA[ネスクテージ（大阪市）が運営する「観劇三昧」日本橋店（大阪・日本橋）に行きました。各カンパニーのオリジナルグッズを取り揃えたリアル店舗で、ネスクテージの事務所を兼ねています。画像だと非常に広く見えますが、実際はもっと広い<a href="http://watch.fringe.jp/2016/0528202700.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ネスクテージ（大阪市）が運営する<a href="http://kan-geki.com/lp/nippombashi.html" target="_blank">「観劇三昧」日本橋店</a>（大阪・日本橋）に行きました。各カンパニーのオリジナルグッズを取り揃えたリアル店舗で、ネスクテージの事務所を兼ねています。画像だと非常に広く見えますが、実際はもっと広いです。しかも未使用のスペースがあり、稽古場に使えないかと思うほどです。</p>
<p><span id="more-1688"></span></p>
<p>商品一覧はオンラインショップ<a href="http://kan-geki.com/store/" target="_blank">「観劇三昧物販出張所」</a>でも見ることが出来ますが、リアル店舗は現物の質感までわかるため、グッズ担当の制作者は参考になると思います。例えば上演台本だと、コピーしただけのワイルドなものから、書籍と同等のものまで千差万別です。価格と造本が比例するとも限りません。現物を手に取りながら、相場感まで養えます。</p>
<p>親しいカンパニーでも、相手のグッズをじっくり手に取る機会は少ないと思います。私も初めて見るものが多く、一通りチェックさせてもらいました。特に印象に残ったのが<a href="http://kan-geki.com/store/products/detail.php?product_id=303" target="_blank">時間堂『森の別の場所』上演台本</a>で、用紙を含めた造本がオシャレでした。時間堂（本拠地・東京都北区）は上演台本の装丁に力を入れているようで、コレクションしたい気持ちになります。</p>
<p>現物を見たいと思っていた有料パンフレットもありました。2004年に発行された<a href="http://kan-geki.com/store/products/detail.php?product_id=366" target="_blank">劇団☆世界一団『赤いキリンの思い出』アートブック</a>は、劇団☆世界一団（現・sunday、本拠地・大阪府）10周年記念として、公演と同等の位置づけで制作されたストーリーのある写真集です。写真展も開催されました。表紙はレッドとネイビーがありますが、「観劇三昧」ではネイビーを半額の1,000円（税込）で販売。「赤いキリン」は港町のガントリークレーンを意味しますが、神戸大学出身の劇団☆世界一団ですから、ここは神戸港になります。</p>
<p><a href="http://kan-geki.com/store/products/detail.php?product_id=382" target="_blank">シアターキューブリック『樽見鉄道スリーナイン』シナリオ＆ガイドブック</a>も、現物を見ることが出来ました。実際のローカル線を使った体験型鉄道演劇を展開しているシアターキューブリック（本拠地・東京都墨田区）が、上演台本と沿線のガイドブックを組み合わせたもので、一般の旅行ガイドと遜色ない編集で驚きました。</p>
<p>公演DVDのブルーレイ化がどの程度進んでいるかも興味がありましたが、こちらはまだ数カンパニーという感じで、価格もこなれていないようです。</p>
<p>グッズを制作していないカンパニーも、ここで他団体の商品を眺めていると、ヒントをもらえるのではないでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>アマゾンの電子自費出版「Kindle ダイレクト・パブリッシング」を最も活用している日本の劇作家は、京都の田辺剛氏（下鴨車窓主宰）</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2015/1108194057.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2015/1108194057.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 08 Nov 2015 10:40:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[戯曲]]></category>
		<category><![CDATA[電子出版]]></category>

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		<description><![CDATA[アマゾンの電子書籍（Kindle版）を使った自費出版「KDP」（Kindle ダイレクト・パブリッシング）を最も活用している日本の劇作家は、京都の田辺剛氏（下鴨車窓主宰）です。 本日（11/8）現在、Kindleストアで<a href="http://watch.fringe.jp/2015/1108194057.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アマゾンの電子書籍（Kindle版）を使った自費出版<a href="https://kdp.amazon.co.jp/" target="_blank">「KDP」（Kindle ダイレクト・パブリッシング）</a>を最も活用している日本の劇作家は、京都の田辺剛氏（下鴨車窓主宰）です。</p>
<p><span id="more-1223"></span></p>
<p>本日（11/8）現在、Kindleストアで「戯曲・シナリオ」のカテゴリーは297冊ありますが、KDPで戯曲を自費出版している著者は数名しかおらず（他は出版社による電子出版、またはパブリックドメイン＝著作権切れの電子化）、その中で田辺氏は7冊と突出しています。専用の<a href="http://www.amazon.co.jp/-/e/B00S4IT1P0" target="_blank">「著者ページ」</a>も用意し、本気度がうかがえます。</p>
<p>KDPのロイヤリティは、アマゾン独占販売（KDPセレクト）とし、販売価格250円～1,250円（税込）なら70％です。あとは配信コストが1MBにつき1円。ほかの手数料は一切かかりません。</p>
<p> </p>
<p>現在、出版されない戯曲はPDFによる無償公開が一般的ですが、ビジネスとしてKDPを活用するのも一つの見識かと思います。特に上演台本の形で通販されている場合は、KDPも検討されてはいかがでしょうか。在庫不要で発送の手間もありません。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>プレイガイドの機能をもっと活用しよう！　指定券＋引換券の2枚印字で広がる可能性</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2013/0524224419.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2013/0524224419.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 24 May 2013 13:44:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[TIPS]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[プレイガイド]]></category>
		<category><![CDATA[引換券]]></category>

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		<description><![CDATA[グッズが付いている前売券は昔からありますが、物理的にチケットを2枚印字して、1枚をグッズ引換券専用にする手法を広めたのが、ローソンチケットの「ローソン限定グッズ引換券付映画前売券」だと思います。このページの図がわかりやす<a href="http://watch.fringe.jp/2013/0524224419.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>グッズが付いている前売券は昔からありますが、物理的にチケットを2枚印字して、1枚をグッズ引換券専用にする手法を広めたのが、ローソンチケットの「ローソン限定グッズ引換券付映画前売券」だと思います。<a href="http://www.lawson.co.jp/sp/adv/" target="_blank">このページの図</a>がわかりやすいと思います。</p>
<p><span id="more-225"></span></p>
<p>演劇でもグッズ付きチケットはホリプロなどが積極的ですが、2枚印字で1枚を指定券にするのが難しかったのか、指定券と当日交換する文化が強かったのか、指定券＋引換券の2枚印字は最近まで普及してこなかったと思います。</p>
<p>私の知るところでは、2012年2月の<a href="http://kageki.hankyu.co.jp/revue/backnumber/12/flower_takarazuka_canon/" target="_blank">宝塚歌劇花組東京公演『復活―恋が終わり、愛が残った―』『カノン―Our Melody―』</a>で、「バレンタインデー・ホワイトデースペシャルチケット」「夜公演限定！特別チケット」をチケットぴあで発売したのが、演劇での2枚印字本格導入ではないかと思います。前者は男女ペアシート指定券＋プログラムとお土産の引換券、後者はプログラムやサンドイッチの引換券が付きました。12年4月からは、チケットぴあが新橋演舞場で引換券による桟敷席の企画チケットを続けています。</p>
<p>ホリプロは「オリジナルグッズ付当日引換券」を続けてきました。これは来場が遅いと複数名で席が離れてしまう可能性があり、演劇のチケットとして課題があったと思います。これを改善したのが、現在上演中の<a href="http://hpot.jp/sweeney/" target="_blank">ミュージカル『スウィーニー・トッド～フリート街の悪魔の理髪師～』</a>東京公演の「お食事付きチケット」で、チケットぴあ、イープラスとも指定券＋食事券の2枚印字です。</p>
<p>ホリプロオンラインチケットで採用しているGettiiでの扱いが難しいためか<a href="http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/topics.cgi#244" target="_blank">（食事券は別途郵送）、</a>これまで当日引換券にこだわってきたホリプロですが、今後は指定券＋引換券にシフトしていくのではないでしょうか。なお、票券管理システムでは<a href="http://www.e-tix.jp/" target="_blank">e-tix</a>が2枚印字に対応済みです。</p>
<p>2枚印字は様々な可能性があると思います。宝塚やホリプロのように特典を付けることも出来ますし、当日販売出来ない公演DVDの申込書にしてもいいと思います。手数料の問題がクリア出来れば、ペアチケットや別公演とのセットチケットにも使えるでしょう。</p>
<p>2枚印字の事例を探すには、<a href="http://t2.pia.jp/otoku/" target="_blank">「おトク！ぴあ」</a>が便利です。例えば、現在前売中の<a href="http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/" target="_blank">国立新美術館「アメリカン・ポップ・アート展」</a>では3種類もあります。</p>
<ol>
<li>プレスリリース付前売券</li>
<li>キャンベルスープ缶付前売券</li>
<li>アンドレアス・グルスキー展セット券</li>
</ol>
<p>このうち、1は<a href="http://sp.eplus.jp/event/2013/04/87-0f11.html#a1" target="_blank">イープラス限定です。</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>いまなら夢のグッズだったオリジナルトランプに手が届く</title>
		<link>http://watch.fringe.jp/2013/0320155522.html</link>
		<comments>http://watch.fringe.jp/2013/0320155522.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 20 Mar 2013 06:55:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[荻野 達也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[再録]]></category>
		<category><![CDATA[オリジナルグッズ]]></category>
		<category><![CDATA[トランプ]]></category>
		<category><![CDATA[昇文堂]]></category>

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		<description><![CDATA[エンタテインメント系カンパニーの制作者時代、私は様々なオリジナルグッズを物販していましたが、原価の関係でどうしても実現出来なかったのがトランプでした。裏面（共通面）はカンパニーのロゴやイラスト、表面（数字面）は俳優をキン<a href="http://watch.fringe.jp/2013/0320155522.html" > ...</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>エンタテインメント系カンパニーの制作者時代、私は様々なオリジナルグッズを物販していましたが、原価の関係でどうしても実現出来なかったのがトランプでした。裏面（共通面）はカンパニーのロゴやイラスト、表面（数字面）は俳優をキング、クイーン、ジャック、ジョーカーなどの絵札に配してデザインしたら、どんなに楽しいでしょう。これで価格を抑えられたら、絶対に人気商品になると確信したものでした。</p>
<p><span id="more-25"></span></p>
<p>トランプは専用サイズの特殊紙に両面の印刷位置を正確に合わせ、54枚のカード（ジョーカー2枚含む）を丁合する技術が必要です。カードの四隅はアールをかけて丸めてもらわないといけません。チラシやDMをお願いしている普通の印刷会社では困難、かといって<a href="http://www.nintendo.co.jp/n09/orgcrd/" target="_blank">任天堂</a>のような専門メーカーにオリジナルトランプを頼むと、裏面（共通面）をオリジナルにするだけで、当時は最低ロット200組で単価1,600円（紙製・プラスチックケース入り、送料別）かかり、納期も約50日必要でした。</p>
<p>2000年代になって、オンデマンド印刷による廉価なオリジナルトランプを手掛ける業者も出てきましたが、両面オリジナルはまだ高額でした。私の考える両面オリジナルとは、</p>
<ul>
<li>裏面（共通面）⇒オリジナルデザイン</li>
<li>表面（数字面）⇒絵札、エース、ジョーカー（計18枚）がオリジナルデザイン</li>
</ul>
<p>を意味しますが、廉価版はスペードのエースとジョーカーしかオリジナルデザインに出来ず、200組で単価980円（紙製・紙箱入り、送料込）が、02年当時の最安値でした。売るためには、やはり絵札すべてを俳優にする必要があり、これでは手が出せませんでした。</p>
<p>この夢のグッズが、現在は手の届く原価になっています。ネット上で詳細な料金表を掲載している業者は限られますが、トランプ製造の老舗・昇文堂では<a href="http://www.shobundo.org/card/card_e.html" target="_blank">「廉価版オリジナルトランプ」</a>というメニューがあり、裏面（共通面）が特色1色なら最低ロット300組で単価700円です（紙製・ペットケース入り、送料別）。表面（数字面）は私の理想どおり、18枚すべてをオリジナルデザインに出来ます。ただし、廉価版の条件として校正はありません。</p>
<p>トランプは公演パンフレットと異なり、売れ残っても次回公演で普通に販売可能です。カンパニーのノベルティにも最適です。絵札を俳優のブロマイド代わりにデザインすれば、エンタテインメント系なら売価1,500円で300組の販売は難しくないと思います。当時この原価なら、私は絶対につくっていたと思います。</p>
<p><span class="gray">※本記事は、fringe［雑学］「オリジナルトランプをつくる方法」（2002年10月13日初出）に加筆・修正したものです。</span></p>
]]></content:encoded>
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