公演芸術集団dracom代表の筒井潤氏が、2014年5月から大阪で舞台芸術サロン「ざろんさろん」を開催しています。4月15日に「common cafe」(大阪・中崎町)で開かれる第12回は、インタビューサイト「頭を下げれば大丈夫」主宰の高橋良明氏と、公演情報サイト「Daily Fringe Guide Osaka」主宰の山本篤史氏を囲んでの2時間です。
中堅・若手カンパニーが法人化するケースが増えてきたと思います。
2013年は合同会社プランプル(アマヤドリ)、一般社団法人mamagoto(ままごと)、14年は合同会社時間堂(時間堂)、合同会社マームとジプシー(マームとジプシー)などが目につきました。
大阪アーツカウンシルが新事業「芸術文化魅力育成プロジェクト業務委託」を公募中です。
チケットを手売りする際のコミュニケーションを円滑にするLINEスタンプ「テウリーヌ」が、3月16日発売されます。様々なシーンに応じた40種類のスタンプです。
劇評サイト「ワンダーランド」の短期集中連載「観客が発見する」。第2回は年間200本観劇する小泉うめ氏が登場していますが、その中で「演劇◎定点カメラ」のまねきねこ氏にもインタビュー依頼したが、実現しなかったことが明かされています。
「Daily Fringe Guide Osaka」が1月下旬から当日の上演時刻表を掲載していますが、これが非常に見やすく、A4判にちょうど収まるサイズで印刷出来ます。
3月末で活動休止する劇評サイト「ワンダーランド」が、短期集中連載「観客が発見する」を始めました。第1回は東京で年間400本観劇する新道喜一郎氏。「きいちゃん」のハンドルネームで知られ、こまばアゴラ劇場支援会員制度の法人会員に「観劇法人(仮)」という任意団体を主宰して申し込まれた方です。純粋な観客へのインタビューとは、さすが「ワンダーランド」らしいユニークな企画です。
『ブルータス』3月1日号(795号)は特集「明日を切り開く人物カタログ。」で、表紙が藤田貴大氏(マームとジプシー主宰)です。若手演劇人が『ブルータス』の表紙になるとは素敵です。蜷川幸雄氏との対談も掲載されており、二人のツーショットが中吊り広告になっています。
高島屋との賃貸契約交渉を理由に、2016年8月以降の予約受付を停止していた紀伊國屋サザンシアター(東京・新宿)ですが、このたび契約更新で合意し、16年8月以降の利用募集が始まったそうです。