この記事は2015年3月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。
カンパニー法人化の過程を綴った「時間堂 会社になる」
中堅・若手カンパニーが法人化するケースが増えてきたと思います。
2013年は合同会社プランプル(アマヤドリ)、一般社団法人mamagoto(ままごと)、14年は合同会社時間堂(時間堂)、合同会社マームとジプシー(マームとジプシー)などが目につきました。
これまでは任意団体でもなんとかやってこれましたが、透明性が求められる公的助成や行政の業務委託などに本気で対応しようとすると、小劇場系カンパニーであっても法人化するか、法人格を持つ組織にマネジメントを託さないと、厳しい時代になったと思います。
時間堂プロデューサーの大森晴香氏が、法人化までの過程を特設ブログ「時間堂スタジオリノベーション」で連載しました。昨年の記事ですが、改めて法人化を考えるきっかけになればと思い、紹介します。一気読み出来るよう、当該記事へリンクを貼っておきます。
- 「おかねのはなし」
- 「劇団を会社にする理由~きっかけ編~」
- 「劇団を会社にする理由 ~メリット編~」
- 「劇団を会社にする理由 ~組織形態編~」
- 「社会的認知と自覚、責任」
- 「時間堂、会社になった?本当に???」
- 「はじめてのけいえい」
連載から外れますが、「そもそも演劇は仕事になるのか」もどうぞ。ここで紹介されているトークショーの動画は、「時間堂blog」で公開されています。
近年は法人格の選択肢も増え、一般社団法人と合同会社が人気のようです。大森氏の見解は、「組織形態編」をご覧ください。