この記事は2015年7月に掲載されたものです。
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スタジオ1周年の時間堂が「拠点持ちアーティスト」の先輩に訊くスペシャルトーク開催、ツイキャスで全編視聴可能

カテゴリー: 備忘録 オン 2015年7月22日

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自前のスタジオ「toiroan 十色庵」(東京・赤羽)を持つ時間堂が、2014年6月に開催したオープニングイベント「アーティストの『拠点』と『経営』~東京の小劇団が専用スタジオを持つまでとこれから~」に続き、オープン1周年イベントとして6月29日にスペシャルトーク「『城を持ったアーティスト』~拠点持ちアーティストの理想と現実~」を開催しました。

ゲストとして呼ばれた「拠点持ちアーティスト」は次の方々です。

  • 倉迫康史氏(Theatre Ort主宰、たちかわ創造舎チーフ・ディレクター)
  • 竹田哲士氏(電動夏子安置システム主宰)
  • 得丸伸二氏(文学座、TBスタジオ主宰)
  • 広田淳一氏(アマヤドリ主宰、スタジオ空洞運営委員長)

当日の模様はTwitCastingでアーカイブされています(30分×4本)。




ホスト役の時間堂主宰・黒澤世莉氏は、こう記しています。

当たり前ですが、ほんとうにみなさん多くの苦労をなさってるんですが、基本的には明るい笑い話になってるんですよね。そこがリーダーとしてさすがだなあ、と感服したところでした。大変なことを笑って話せるひとは、器が大きいよね。

ハンサム部ブログ「『城を持ったアーティスト』5人のその後」

スペシャルトークの内容も興味深いですが、自分たちの興味をコンテンツに変えていく時間堂の企画力そのものにセンスを感じます。「時間堂画日記」と題した近況報告動画の公開も続け、今回の各拠点も事前訪問して紹介しています。公演以外の積極的な情報発信で存在を示す好例ではないでしょうか。

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