4月15日に開催された大阪の舞台芸術サロン「ざろんさろん」第12回では、関西のインタビューサイト「頭を下げれば大丈夫」主宰の高橋良明氏と、公演情報サイト「Daily Fringe Guide Osaka」主宰の山本篤史氏をゲストに招きました。主宰者の筒井潤氏(公演芸術集団dracom代表)が当日の内容をリポートしています。
制作者向けの宣伝美術ワークショップなどで、私は近所の新築分譲マンションのサイトを見ることを勧めてきました。不動産の広告など、関心がなければ普通は見ないものですが、舞台芸術の制作者には学ぶべき点があると思ったからです。
渋谷ヒカリエ開業3周年アニバーサリーの一環として、ポスターハリス・カンパニーの現代演劇ポスターコレクション約2万点から厳選した約150点を展示する「現代演劇ポスター展―演劇の記憶、時代の記憶、都市の記憶―」が、5月1日~5日に渋谷ヒカリエ・ホールAで開催されます。主催はヒカリエホールの劇場コンサル・管理運営を手掛けるシアターワークショップです。
編集者の岡野宏文氏が運営する戯曲ダウンロードサイト「虚空文庫」に、「OMS戯曲賞受賞作家」のカテゴリーが追加されました。
制作者の植松侑子氏が、自身の経験に基づくキャリアの変遷を説明した「実感的ものがたり:もし舞台芸術制作者志望の大学生が10人いたら」を掲載しています。
公演芸術集団dracom代表の筒井潤氏が、2014年5月から大阪で舞台芸術サロン「ざろんさろん」を開催しています。4月15日に「common cafe」(大阪・中崎町)で開かれる第12回は、インタビューサイト「頭を下げれば大丈夫」主宰の高橋良明氏と、公演情報サイト「Daily Fringe Guide Osaka」主宰の山本篤史氏を囲んでの2時間です。
fringe[ナレッジ]「いま入手出来る、制作者が絶対に読んでおくべき演劇関連書10冊」で紹介した平田オリザ著『地図を創る旅~青年団と私の履歴書~』ですが、発行直後の2004年に紹介した記事がありますので再録します。
中堅・若手カンパニーが法人化するケースが増えてきたと思います。
2013年は合同会社プランプル(アマヤドリ)、一般社団法人mamagoto(ままごと)、14年は合同会社時間堂(時間堂)、合同会社マームとジプシー(マームとジプシー)などが目につきました。