王子小劇場(東京・王子、6月から「花まる学習会王子小劇場」)の企画発起人である佐藤孝治氏が、4月から観劇ブログ「kojisato515のブログ」を始めています。王子小劇場だけでなく、他劇場での感想も書かれています。
2015年のベスト作品ですが、首都圏以外でも多数発表されています。
ここでは関西在住で、15年の観劇本数が100本以上であることを公開されている方を集めてみました。東京公演しかない作品が挙がっているのは、その方が東京まで行って観ているということです。
早くも来年の手帳が文房具店に並ぶ季節となりましたが、ロフトが昨年から販売している「ワナドゥ!!手帳」に「演劇」が追加されたのをご存知でしょうか。
上演地が異なれば人口も違うわけですから、動員数の基準も変わってきます。これは頭ではわかっていることだと思いますが、毎回数値を換算して読み替えている人は少ないのではないかと思います。
劇評サイト「ワンダーランド」の短期集中連載「観客が発見する」。第2回は年間200本観劇する小泉うめ氏が登場していますが、その中で「演劇◎定点カメラ」のまねきねこ氏にもインタビュー依頼したが、実現しなかったことが明かされています。
3月末で活動休止する劇評サイト「ワンダーランド」が、短期集中連載「観客が発見する」を始めました。第1回は東京で年間400本観劇する新道喜一郎氏。「きいちゃん」のハンドルネームで知られ、こまばアゴラ劇場支援会員制度の法人会員に「観劇法人(仮)」という任意団体を主宰して申し込まれた方です。純粋な観客へのインタビューとは、さすが「ワンダーランド」らしいユニークな企画です。
3月末で活動休止する劇評サイト「ワンダーランド」の編集スタッフが計画中の新しいサイトは、廣澤梓氏、水牛健太郎氏、片山幹生氏が中心となった「観客発信メディア《WL》」とのことです。準備委員会を3月21日に予定しています。創客につながるメディアになることを期待しています。
なお、現在の「ワンダーランド」も閉鎖されることはなく、アーカイブとして残るそうです。