当初は2012年11月発行とされていた徳永京子+藤原ちから著『演劇最強論』(飛鳥新社)ですが、発行時期がずるずると延び、ネット書店から5月27日に下記案内が届いて、申し込んでおいた予約がキャンセルとなりました。
イキウメ『獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)』をシアタートラムで5月29日拝見しました。2008年の『図書館的人生 vol.2 盾と矛』で上演された短編『瞬きさせない宇宙の「幸福」』を長編化、2時間10分の作品となりました。(下)とありますが、全くの単独作品で、(上)を観ている必要はありません。
2013年度から文化庁の特別支援劇場音楽堂に新規採択された可児市文化創造センター館長兼劇場総監督の衛紀生氏が、就任してからの5年間(館長就任は07年度ですが、非常勤だったので常勤となった08年度からカウントしているのだと思います)の振り返りを掲載しています。
グッズが付いている前売券は昔からありますが、物理的にチケットを2枚印字して、1枚をグッズ引換券専用にする手法を広めたのが、ローソンチケットの「ローソン限定グッズ引換券付映画前売券」だと思います。このページの図がわかりやすいと思います。
大阪市立阿倍野区民センターの指定管理者が、2013年4月1日から一般社団法人KIOと有限会社PHIの連合体になりました(PHIはロクソドンタブラックとカフェの運営をしている会社です)。
ここ数年、サイトやブログからTwitterやFacebookへのシフトが顕著で、特にブログを書く制作者が減ってきたと思います。
ご本人がTwitterで答えていました。
@mezaki_tasuichi 私の故郷・戸塚に、駅直結のホールが完成します。確か八月末オープンだったはず。
— 星英一さん (@hoshi_a1) 2013年4月30日
さくらプラザは8月31日オープンで、館長は元STスポット館長の田中啓介氏です。
サイモン・マクバーニー演出の世田谷パブリックシアター+コンプリシテ『春琴 Shun-kin』が2013年8月1日~10日に上演されます。初演が08年で、09年再演、10年再々演で、今回が4演目になります。短期間にこれだけ再演されることはめずらしく、この作品の完成度がいかに高いかを物語っています。
北九州市で地域に根ざした民間劇場として知られる枝光本町商店街アイアンシアターが、レジデントカンパニーと芸術監督を廃止し、新たな運営体制で舞台芸術以外も対象としたコミュニティスペースを目指すことを5月8日発表しました。オーナー企業である光タクシーの副社長で館長も務める石橋智氏が、「新体制によせて」と題し、「誰のものでもなく、誰でも使える場所」を標榜しています。意味深な言葉です。なにがあったのでしょう。