全国紙の2018年演劇回顧記事です。各紙の有料サイト化が進み、朝日は無料会員で1日1本のみ、毎日は無料閲覧が不可になりました。ただし、毎日はYahoo!ニュース経由だと無料で、URL末尾に「?inb=ys」を加えると有料記事も読めるのでお試しあれ。逆に日経は15年から別サイト「NIKKEI STYLE」で長文回顧記事を無料公開しており、紙幅の限られた本紙を有料にするくらいなら、このほうが見識を示す回顧記事としては良心的な対応だと感じます。
カンパニーのオリジナルグッズで今年いいなと思ったのが、KAKUTAの「2019年KKT GOOD LUCKカレンダー」です。KKTはKAKUTAのこと。劇団員の多田香織氏がKAKUTA作品からイメージして描いたイラストを使用し、A3判に2か月ずつレイアウトしたものです。リング製本ではなくリーンクリップを4個付けます。
今年2月末に閉店した吉祥寺シアター(東京・吉祥寺)1Fの「シアターカフェ」。私の好きなハートランドビールを置いてくれている素敵なカフェでした。
2001年から毎年11月に開催されている一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」(主催/株式会社INDEPENDENT)。in→dependent theatre(大阪・日本橋)を舞台に今年18回目を迎えますが、そのノウハウを伝えるべく、15年のシーズンから人材育成企画「INDEPENDENT:CreatorsCAMP」が開催されています。
宮城県石巻市で10月に開催される「第3回いしのまき演劇祭」の情報が公開されています。「週末は、芝居を観に出かけよう!」をキャッチフレーズに、開催月の毎週末に参加団体が市内各所で上演を繰り広げます。第1回(2016年)は7月、第2回(17年)は11月の開催と、月は変わっていますがコンセプトはぶれていません。
9月1日から公演が始まったNODA・MAP『贋作 桜の森の満開の下』で、当日パンフとチラシ束を合体した冊子「THEATRE・MAP」(無料)が配布されています。「01」とあるので、これが初めての作成だと思います。
認定特定非営利活動法人STスポット横浜が、9月1日に「【調査】文化芸術の中間支援組織の現状について」を発表しました。