オープンから1年経った「札幌観劇人の語り場」。ここで異彩を放つのが、「マサコさんの部屋」という企画コーナーです。

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グッズ製作ガイドBOOK (納期・単価・最小ロットもすべてわかる!)

雑誌『デザインのひきだし』のグッズ特集で定評のあるグラフィック社から、最新の『グッズ製作ガイドBOOK』が出ました。このシリーズを長年手掛ける名物編集者・津田淳子氏による企画・編集です。グッズ製作を担当している制作者、芸術団体の関係者なら手元に置くべき一冊です。2017年6月に発行された『デザインのひきだし31』がベースですが、新規グッズを倍以上追加し、計140種類以上が掲載されています。

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この10年で、ビジネス社会に最も浸透した舞台用語はなんでしょう。社会人の方なら実感されるはずですが、それは「座組」だと思います。いまはビジネスの現場で、誰でも普通に使うと思います。10年前は意味自体が通じないことが多かったようです。

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世界劇団×演劇集団非常口×「möla!」合同チラシ

こまばアゴラ劇場(東京・駒場)に今秋登場する愛媛・鹿児島の2カンパニーが、九州の演劇ニュースサイト「möla!」で対談を行ない、その前半をチラシとして折り込んでいます。

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劇団俳優座『首のないカマキリ』(表面)

劇団俳優座『首のないカマキリ』(裏面)

まだチラシの現物は入手していませんが、横山拓也氏(iaku)が劇団俳優座に書き下ろす『首のないカマキリ』(5/18~6/3、東京・俳優座稽古場)の宣伝美術が、デザイナーは異なるのに、iakuのチラシテイストを踏襲しています。めずらしい事例なので記しておきます。

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劇団6番シード(本拠地・東京都豊島区)の票券管理団体である合同会社劇団6番シード群馬事務所(群馬県太田市)が、4月24日~29日にフリースペース「犀の穴」(東京・十条)で開催する「舞台制作講座」が来週に迫りました。公演に付随したインターンシップではなく、講座のためだけに劇場を使うのは非常にめずらしく、記録に残す価値があると考えます。

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青年団が、ロングランを予定している次回本公演『日本文学盛衰史』(6/7~7/9、東京・吉祥寺シアター)からチケット販売方法を変更します。

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2016年に活動拠点を東京から仙台に移した演劇企画集団LondonPANDAが、16年10月から多彩な講師を招き、俳優養成ワークショップ「舞台の入口」を開催しています。途切れることのない毎月の開催で、東京の人気演出家・俳優を招いての講座は、仙台で大きな刺激になっているのではないでしょうか。

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『TV Bros.』2017年12月30日号

テレビ情報誌であると同時に日本を代表するサブカルチャー誌である『TV Bros.』。12月30日号に「2017年のベスト演劇」が掲載され、4人のライターが次の作品に言及しています。

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全国紙2017年演劇回顧記事URL

カテゴリー: 備忘録 オン 2017年12月27日

全国紙の2017年演劇回顧記事が出揃いました。朝日、毎日、日経は会員登録が必要です。読売は15年からネットでの回顧記事公開をやめています。社説と同様、回顧記事こそ新聞の見識を示すものとして、ネットで公開すべきだと思うのですが。

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