この記事は2018年5月に掲載されたものです。
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世界劇団×演劇集団非常口×演劇ニュースサイト「möla!」による合同チラシで今秋のこまばアゴラ劇場公演をアピール

カテゴリー: 備忘録 オン 2018年5月20日

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世界劇団×演劇集団非常口×「möla!」合同チラシ

こまばアゴラ劇場(東京・駒場)に今秋登場する愛媛・鹿児島の2カンパニーが、九州の演劇ニュースサイト「möla!」で対談を行ない、その前半をチラシとして折り込んでいます。

同劇場の「2018年度秋冬の劇場使用カンパニー」に選ばれた世界劇団(本拠地・愛媛県東温市)が9月22日~24日、演劇集団非常口(本拠地・鹿児島県伊佐市)が11月15日~18日にそれぞれ公演するもので、「möla!」との合同チラシとのことです。演劇集団非常口は初の東京公演となります。

ウェブサイト自体をプリントアウトしたかのようなデザインですが、実際には構成を変えています。「möla!」を運営する合同会社kitaya505が両公演の制作協力をするためですが、演劇チラシからウェブサイトに誘導するのはめずらしいと思います。全文は「möla!」で読めます。

世界劇団は地元のシアターねこ(松山市)、津あけぼの座(津市)でも公演を行なう3都市ツアーとなり、劇場支援会員制度を連携している3劇場ツアーとなります。こうした連携劇場を巡るツアーは、企画自体が立てやすいと思いますし、こまばアゴラ劇場の利用カンパニーでも採択されやすくなるはずです。地域からアゴラで上演する場合の、お手本のような企画だと思います。

なお、上記対談には両劇団とも「こまばアゴラ劇場に初登場」とありますが、早稲田大学「演劇上演記録データベース」で検索したところ、世界劇団は1996年のこまばアゴラ劇場「第8回大世紀末演劇展」で『オリエン』、2000年の「第12回大世紀末演劇展」で『シンリの卵』という作品を上演している記録がありました。愛媛大学医学部演劇部を母体とする社会人カンパニーで、長い歴史があります。正確には「現体制になって初めてのこまばアゴラ劇場」だと思います。

早稲田大学文化資源データベース「演劇上演記録データベース」での「世界劇団」検索結果

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