2010年の初演時に素晴らしい企画だと思ったシアターキューブリック『曳舟湯の怪人』が、『寺島浴場の怪人』として9月30日~10月11日に改訂再演されています。
MONO(本拠地・京都市)の制作を行なう有限会社キューカンバーから、Cucumber+三鷹市芸術文化センターpresents 土田英生セレクション vol.4『きゅうりの花』の御礼状が届きました。写真面に谷古宇正彦氏撮影の舞台写真を使ったポストカードで、宛名面に御礼の文章が書かれています。
大阪府都市魅力創造局の新規事業として、「平成29年度大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金」が募集中です。
今年5月1日、「札幌観劇人の語り場」というサイトがオープンしました。「演劇人」ではなく「観劇人」のためのサイトです。合議制による運営で、「観客発信メディアWL」の札幌版といった印象です。
あひるなんちゃら(本拠地・東京都)では「舞台音声販売」をしています。2013年の『ギプス不動産』から始めたもので、各ステージで上演した本番の音声を収録し、MP3形式で終演直後に販売するもので、最新チラシによると「わりと好評」とのこと。帰り道に聴くと格別のようです。
東京で昨年結成された劇作家によるプロデュース団体「ブラシュカ」。2回のリーディング公演を経て、現在初めてとなる本公演『そでふりあうも』を上演中です(7/12~7/17、東京・シアターブラッツ)。「こりっちアワード2010」グランプリを受賞した劇団競泳水着『りんごりらっぱんつ』を上野友之氏本人が改稿して他の演出家に委ねるもので、興味深い試みだと思います。
6月30日をもって個人による更新終了を発表していた公演情報サイト「Daily Fringe Guide Osaka」の運営引継先が、「観劇三昧」を運営する株式会社ネクステージ(大阪市)であることが6月16日発表されました。
ネスクテージ(大阪市)が運営する演劇グッズのリアル店舗「観劇三昧」。大阪・日本橋と東京・下北沢にありますが、両店舗とも広いスペースを備え、トークイベントなら充分開催可能です。下北沢店は今年1月のグランドオープンイベントとして、アマヤドリがパフォーマンスを実施したほどです。