演劇制作者は「演劇部」出身だと思い込んでいる人が多いようですが、そんなことはありません。もし演劇部にいたとしたら、俳優や他のスタッフワークをやりたくなるでしょうし、学内施設を使えば専任制作者は不要だと思いますので、演劇部で専任制作者になりたい人は少数派ではないでしょうか。

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「カシューナッツ12帖演劇祭」

ゼロソー(本拠地・熊本市)が2015年に設立したアトリエ「花習舎」(熊本・健軍)で、昨秋から開催されている「カシューナッツ12帖演劇祭」。第1回は東京・福岡からの参加を含め、5団体23ステージが行なわれました。第2回は東京・北九州からの参加を含め、4団体で10月末~11月第3週に予定されています。アトリエ設立から演劇祭開催までの経緯は「möla!」が詳しいです。

möla!「花習舎・『カシューナッツ』インタビュー」

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3月20日に亡くなられた古賀かつゆき氏を偲ぶ「古賀かつゆきに集う会」が、朝陽会館(大阪・大阪天満宮)で7月12日に開催されました。普段は能舞台として使われているスペースを特別にお借りし、多数の参加者を収容するため、2時間区切りの3部構成という盛況ぶりでした。舞台監督の塚本修氏(CQ)が当日の模様をブログで伝えています。

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杜の都の演劇祭

仙台市で2008年から開催されている、飲食店を使ったリーディングフェスティバル「杜の都の演劇祭」(主催/同プロジェクト+公益財団法人仙台市民文化事業団+仙台市)が、初のフリンジプログラムを3~5本公募しています。

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大阪府立桃谷高校演劇部が活動停止したそうです。ここは通信制と定時制(単位制)の高校で、練習時間が制限されていますが、同演劇部は「活動しすぎで活動停止を言い渡された」そうです。

風琴工房『insider-hedge2-』

東京の小劇場系で、劇場以外の上演会場を開拓してきたところと言えば、私は次の3カンパニーを思い浮かべます。

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2015年に創業100周年を迎えた白水社の「創立百周年記念出版」として、『日本戯曲大事典』が9月23日に発行されます。

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名古屋小劇場フリーペーパー『SPiN』

名古屋小劇場フリーペーパー『SPiN』(Stage Press in Nagoya)の創刊準備号が7月20日に発行されます。「名古屋のステージ・カルチャー専門誌」として、名古屋近郊の公演情報、俳優インタビュー「PiN UP」、劇作家によるショートショート、劇評などを掲載するそうです。紙媒体とは別にウェブサイトも同時展開されます。

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にしすがも創造舎のフィナーレ

廃校を稽古場施設に転用し、東京の代表的アーツセンターとして小劇場演劇を支援してきた「にしすがも創造舎」が、今年で終了となります。校舎の出入りは7月まで、体育館は12月が最後のプログラムです。

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