風琴工房次回会場・下北沢ハーフムーンホールはスズナリ前から徒歩約5分

in 備忘録 on 2016年7月19日

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風琴工房『insider-hedge2-』

東京の小劇場系で、劇場以外の上演会場を開拓してきたところと言えば、私は次の3カンパニーを思い浮かべます。

トリのマーク(通称)は「場所の記憶」を甦らせる演劇プロジェクトの元祖で、街中に演劇を広めました。Ortはリージョナルシアターを具現化し、こんな場所で演劇が出来たらいいなという夢を現実にしてくれました。風琴工房は演劇で使われていないホールを見出し、新しい息吹をもたらしています。この3カンパニーの背中を追い、DNAを受け継いでいるつくり手も多いと思います。

このうち、風琴工房が7月21日から始まる『insider-hedge2-』下北沢ハーフムーンホールを使用します。普段はコンサートやバレエの会場で、演劇の前例はありますが、東京の演劇人でもご存知の方は少ないと思います。下北沢というエリアで、このホールを探してきたのはさすがだと思います。

場所はザ・スズナリ前の茶沢通り沿いに5分ほど北上した住宅街の中。劇場公式サイトの案内図は下北沢駅北口から説明していますが、演劇ファンならスズナリまで行って、茶沢通りを進んだほうがわかりやすいと思います。地下化された小田急線の踏切跡を渡ると、通りが狭くなって不安になりますが、右手(商店街ではないほう)へ進みます。

やがて左側に小公園がある三叉路があります。道には「この先行き止まり」の看板が立っています。

ここを左折し、最初の三叉路のところにあるお宅の地下がホールです。天井高5.3mのホールですが、地下2階部分にすっぽり収まっているため、地上からは民家にしか見えません。しかも入口が奥まったところにあり、事前に案内図7番目の写真を見ておかないと通り過ぎるでしょう。当日は人を立たせると思いますが、くれぐれもご注意を。これまでの風琴工房でも会場難易度は高いほうだと思います。

Googleマップ「ザ・スズナリから下北沢ハーフムーンホールまでのルート案内」

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