立命館大学映像学部の宿南達志郎教授が、大学院や学部の講義で使用したPowerPointをそのまま全部ネットで公開しています。
セゾン文化財団ニュースレター「viewpoint」が、7月31日発行のNo.71でリニューアルしました。判型のA4は変わりませんが、構成とデザインを変更し、財団の問題意識や関心を反映した特集主義になりました。
観客がトークバトル形式で半期ベスト3を決める「関西Best Act」の「2015年上半期のBest Act」が7月26日に開催され、ベストワンは作品部門がMONO『ぶた草の庭』、役者部門が大石英史氏(劇団壱劇屋『Windows5000』他)になりました。
長年付き合いのあるデザイナーが別にいるのに、架空の公演という設定でチラシのデザインをさせてくれないかと、「iaku」(本拠地・大阪府吹田市)代表の劇作家・横山拓也氏に頼み込んだ関西のデザイナー5名がいました。架空の公演『クローゼット』の戯曲を書いてもらい、「エーヨンオアビーゴ」というグループ名で、エーヨンオアビーゴ 5人の演劇チラシ展「今日、この5人が横山拓也の脚本をデザインするなら。」を昨年4月にOZC GALLERY(大阪・梅田)で開催したのです。
公益財団法人セゾン文化財団「2016年度現代演劇・舞踊対象公募プログラム」が、8月3日から募集開始されました。今回の変更点は、パートナーシップ・プログラム「創造環境整備」「国際プロジェクト支援」がそれぞれ独立したプログラムとなり、「創造環境整備」は「創造環境イノベーション」に刷新され、「課題解決支援」「スタートアップ支援」の両事業に対して助成されます。
上演地が異なれば人口も違うわけですから、動員数の基準も変わってきます。これは頭ではわかっていることだと思いますが、毎回数値を換算して読み替えている人は少ないのではないかと思います。
fringe[ナレッジ]「いま入手出来る、制作者が絶対に読んでおくべき演劇関連書10冊」でご紹介した伊藤弘成著『ザ・スタッフ舞台監督の仕事』(晩成書房、1994年)ですが、2016年春に全面改訂リニューアル刊行されることが発表されました。
企業・団体などの2016年4月入社定期採用は、現在面接の真っ最中でしょう。リクルートサイトを特設している大手では、スタッフの1日やインタビューが紹介されていることが多く、それらを巡るのもおもしろいと思います。特設サイトですから公開は期間限定のはず。早めにご覧ください。
『演劇最強論』(飛鳥新社、2013年)の著者である徳永京子氏(演劇ジャーナリスト)と藤原ちから氏(批評家、編集者、BricolaQ主宰)が、ローソンチケットの協力で小劇場応援サイト「演劇最強論-ing」(えんげきさいきょうろん・あいえぬじー)を7月24日オープンしました。