公益財団法人セゾン文化財団編『セミナー「ダンス・アーカイブの手法」報告書』

演劇では戯曲が継承され、それを使った他カンパニーの上演が当たり前のように行なわれています。しかし、コンテンポラリーダンスの場合はどうでしょう。カンパニー自身の再演はありますが、他団体が作品をレパートリーにすることは本当に可能なのでしょうか。演劇の場合、戯曲を演出家がそれぞれの解釈で上演するわけですが、コンテンポラリーダンスは振付家の世界観そのものです。クラシックバレエのように振付の踏襲が目的ではなく、そもそも作品の継承が可能なのでしょうか。

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週刊劇評ニュースレター「初日通信」の編集長だった小森収氏が、急逝された扇田昭彦氏の思い出を書いています。「mixi日記」ですが、「みんなの日記」に設定されているため、ネット上で誰でも読めます。ニックネームは非表示ですが、「初日通信編集長」とあるので小森氏ご本人に間違いありません。

mixiみんなの日記「扇田さんのこと」

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room16『道化ボレロ』

『ぴあ中部版』で長年演劇を担当し、同誌休刊後は地元ケーブルテレビと組んだ月刊フリーペーパー『ぴあ×starcat』編集長を務めた小島祐未子氏が、2014年5月にぴあを退社し、フリーランスの編集者・ライターとして活動されています。

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最近、制作者向けの勉強会が多いと思いませんか。

一般的なアーツマネジメント講座や劇場インターンではなく、制作者に特化した実践的な勉強の場が増えていると感じます。舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)やNext舞台制作塾の企画が活発化していることも大きな要因ですが、それだけではなく各地で様々な企画があります。これから夏にかけ、私が気づいたものだけで下記があります。

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『BITE』vol.0

演劇ライターの園田喬し氏が、演劇系同人誌『BITE』(バイト)を6月30日に創刊します。価格は1,000円(税込)を予定し、公式サイトや公演会場の物販スペースで販売していくとのことです。現在、創刊準備号(vol.0)が無料ダウンロード出来ます。

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何応『ブンナよ、木からおりてこい』

仙台の演劇情報ポータルサイト「仙台演劇カレンダー」が募集していた「フライヤーセレクション2014」の結果が、5月13日発表されました。宮城県で2014年に行なわれた公演チラシから選ぶもので、上位作品のチラシでサイトのヘッダー画像を構成するという趣向です。

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東京近郊で料金5,000円以下の公演スケジュールを掲載してきた「東京の小劇場スケジュール」が、管理人・#10氏の海外転勤に伴い、5月末で更新終了することを発表しました。

fringe[トピック]に掲載した「小劇場系カンパニーの最新国内ツアー公演状況分析、リストもExcelでダウンロード可――都市部以外や新劇場の台頭目立つ」を作成するため、各カンパニーの公式サイトを集中的に閲覧しました。

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演劇情報ポータル「名古屋演劇アーカイブ」が2014年夏から連載を始めた「全国制作者ブログリレー」。現在7名まで進みました。名古屋発のサイトですが、その名のとおり全国をリレーしています(敬称略)。

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