サイトリニューアルしたなら、上演記録はなにがなんでも移植しろ

in 備忘録 on 2015年5月12日

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fringe[トピック]に掲載した「小劇場系カンパニーの最新国内ツアー公演状況分析、リストもExcelでダウンロード可――都市部以外や新劇場の台頭目立つ」を作成するため、各カンパニーの公式サイトを集中的に閲覧しました。

そこで気づいたのですが、ここ数年でリニューアルされたサイトが多く、特にWordPressを使ったものが目立ちます。それはいいのですが、過去の上演記録など重要なコンテンツが移植途中で終わっているケースが目につきました。

リニューアル自体は重要だと思いますが、少なくとも上演記録だけは完璧に移植しておかないと、そこでカンパニーの歴史が分断されてしまいます。公式サイトが果たすべき大きな役割の一つが上演記録のアーカイブだと思いますので、なにがなんでも移植してほしいと思いました。

逆に、明らかに最近リニューアルしたサイトなのに、上演記録が完璧に移植されていると、それだけで意欲が伝わります。チラシ画像がコンプリートされていると好感度アップ、裏面画像もあるとさらに好感度アップです。

HTMLで手組みをしている感じのサイトもまだまだ健在でした。HTMLであっても、最初のデザインがしっかりしているものは、さほど古さを感じさせません。そうしたセンスのよいサイトほど、全公演の上演記録もきちんとチラシ画像入りで掲載する傾向があり、これはこれでよいなと改めて感じました。

長年カンパニーを続けていると、サイトのリニューアルは当然必要でしょう。歴史に比例して活動内容も多岐に渡ってきて、それらのアーカイブをわかりやすい形で網羅するのは、難しくなると思います。例えば、結成以来の諸活動をリスト化したものとして、中野成樹+フランケンズのリストはわかりやすいなと思いました。こういうシンプルな形でよいので、一覧出来るリストを作成してほしいです。

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