5月1日に発行されたAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)63号は、恒例の「年間回顧2018」を掲載しています。会員から43名が参加し、点数制で集計した1位は次のとおりです。
OMS戯曲賞(主催/大阪ガス株式会社)が25周年を迎えたのを記念し、動画配信サービス「観劇三昧」を運営する株式会社ネクステージ(大阪市)が、コラボレーション企画として特設サイトを開設しました。
運営事業者を公募していた吉祥寺シアター(東京・吉祥寺)1Fのカフェスペース(元・シアターカフェ)ですが、4月11日より新たにカフェ「
旗揚げ4年目の怪奇月蝕キヲテラエ(本拠地・神奈川)が、今年5月に上演する『納期が私にもっと働けと囁いている』で、フレンドファンディングアプリ「polca」(ポルカ)を使ったカルチベートチケットを実施します。
全国紙の2018年演劇回顧記事です。各紙の有料サイト化が進み、朝日は無料会員で1日1本のみ、毎日は無料閲覧が不可になりました。ただし、毎日はYahoo!ニュース経由だと無料で、URL末尾に「?inb=ys」を加えると有料記事も読めるのでお試しあれ。逆に日経は15年から別サイト「NIKKEI STYLE」で長文回顧記事を無料公開しており、紙幅の限られた本紙を有料にするくらいなら、このほうが見識を示す回顧記事としては良心的な対応だと感じます。
カンパニーのオリジナルグッズで今年いいなと思ったのが、KAKUTAの「2019年KKT GOOD LUCKカレンダー」です。KKTはKAKUTAのこと。劇団員の多田香織氏がKAKUTA作品からイメージして描いたイラストを使用し、A3判に2か月ずつレイアウトしたものです。リング製本ではなくリーンクリップを4個付けます。
今年2月末に閉店した吉祥寺シアター(東京・吉祥寺)1Fの「シアターカフェ」。私の好きなハートランドビールを置いてくれている素敵なカフェでした。