ウイングフィールド「水曜倶楽部」田口哲×髙安美穂「芝居・私をはじめる ~神楽×映像×トーク~」

関西小劇場界の大ベテラン・田口哲氏(芝居屋さんプロデュース)が、今年8月から自身のブログ「芝居屋さんの土曜日Ⅴ」で「資料集 チラシ編 小劇場・大阪 70~90年代」を連載しています。1969年12月の公演から始まり、本日現在93年11月まで進んでいます。

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毎年恒例の「年間回顧2021」を掲載しているAICT(国際演劇評論家協会)日本センター『シアターアーツ』(晩成書房)66号が届きました。会員56名から回答があり、ベスト舞台はさいたまゴールド・シアター『水の駅』でした。『シアターアーツ』はウェブサイトで劇評を随時掲載していますが、年間回顧を掲載する版だけは紙での発行を続けています。私の寄せた内容はこちらです。

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尾崎商店『世界でいちばんやかましい音』

関西小劇場界の制作業務を請け負う合同会社尾崎商店(大阪市)が、初めて自社製作による音楽劇『世界でいちばんやかましい音』を上演します。2021年3月26日~28日に大阪市立阿倍野区民センター小ホール(大阪・阿倍野)で公演予定で、現在出演者募集中です。

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2017年4月にオープンしたキャパ100名の小劇場、神戸三宮シアター・エートー(神戸・三宮)の開業準備から現在までを描いた菱田信也著『芝居小屋戦記――神戸三宮シアター・エートーの奇跡と軌跡』(苦楽堂)が、今年4月に出版されました。近松門左衛門賞や読売文学賞で知られる劇作家・演出家の菱田氏が芸術監督を務め、大阪芸術大学舞台芸術学科の拠点だった「A棟」をモチーフにした劇場です。

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毎日新聞大阪本社版が1月4日と11日の夕刊に、特集記事「小劇場文化を支える」を掲載しました。執筆は関雄輔撮記者。

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大阪芸術文化交流シンポジウム

大阪アーツカウンシル(大阪府市文化振興会議アーツカウンシル部会)が、興味深いシンポジウムを開催します。

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関西の新進コメディ集団として注目を集めているTHE ROB CARLTON(本拠地・京都市)。その東京初公演が2018年2月に決定しました。驚いたのは、会場が赤坂RED/THEATER(東京・赤坂)だということです。

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3月20日に亡くなられた古賀かつゆき氏を偲ぶ「古賀かつゆきに集う会」が、朝陽会館(大阪・大阪天満宮)で7月12日に開催されました。普段は能舞台として使われているスペースを特別にお借りし、多数の参加者を収容するため、2時間区切りの3部構成という盛況ぶりでした。舞台監督の塚本修氏(CQ)が当日の模様をブログで伝えています。

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『深津篤史コレクション』

2014年に46歳の若さで亡くなった深津篤史氏の作品集『深津篤史コレクション』全3巻が、7月31日に松本工房から同時刊行されます。

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1988年~2002年に大阪・堂島の大阪観光専門学校地下1階にあった小劇場「スペースゼロ」。同居する姉妹校の大阪写真専門学校(現・ビジュアルアーツ専門学校)音響芸術学科の講師たちが、週末と休暇中に実習室を劇場化したもので、その主宰が古賀かつゆき氏でした。

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