劇団6番シード(本拠地・東京都豊島区)の票券管理団体である合同会社劇団6番シード群馬事務所(群馬県太田市)が、4月24日~29日にフリースペース「犀の穴」(東京・十条)で開催する「舞台制作講座」が来週に迫りました。公演に付随したインターンシップではなく、講座のためだけに劇場を使うのは非常にめずらしく、記録に残す価値があると考えます。
専任の制作者が少ないアンケート結果から、そもそも制作志望者がなぜ少ないのかを考えたツイートをまとめておきます。
公益財団法人セゾン文化財団が発行するニュースレター「viewpoint」は、2015年度から財団の問題意識や関心を反映した特集主義に変更され、毎回テーマを決めて寄稿を掲載しています。9月26日に発行された76号では、小劇場関係者が興味深いであろう「舞台芸術におけるプロフェッショナリズムとは?」という根本的な問題に迫っています。
特定非営利活動法人Explatが実施している「舞台芸術に関わるマネジメント専門人材の労働環境実態調査2016」の回答期限が8月21日までとなりました。全国公文協(公益社団法人全国公立文化施設協会)が共催です。
企業・団体などの2016年4月入社定期採用は、現在面接の真っ最中でしょう。リクルートサイトを特設している大手では、スタッフの1日やインタビューが紹介されていることが多く、それらを巡るのもおもしろいと思います。特設サイトですから公開は期間限定のはず。早めにご覧ください。
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)が文化庁より受託した「平成27年度国内専門家フェローシップ制度」が発表されました。7月10日必着です。
「Nextがこれまで開催した企画の中で、いちばん意義があるんじゃないかな」と書いたNext制作塾オープンサロン「学生座談会+α 卒業後も舞台制作に関わるために」のリポートが、6月10日掲載されました。
制作者の植松侑子氏が、自身の経験に基づくキャリアの変遷を説明した「実感的ものがたり:もし舞台芸術制作者志望の大学生が10人いたら」を掲載しています。