時間堂は年末の最終公演『ローザ』で解散します。その仮チラシが素敵なので紹介しておきます。並んでいるのは、これまでの全公演タイトル。そして末尾に「Jikando Theatre Company 1997 – 2016」の文字。これほど雄弁に解散を物語るチラシは、私の記憶にありません。
年末での解散を8月20日発表した時間堂(本拠地・東京都北区)。
時間堂の皆さんの悩みを共に考えるシリーズ4回目、黒澤世莉氏(時間堂主宰)の登場です。
時間堂の俳優・ヒザイミズキ氏の問い掛けです。
「時間堂プロデューサー・大森晴香氏の『超・具体的な小劇場の課題と対策』に回答してみる」で取り上げた「公演直前あるいは初日明けないと予約が伸びない!」という課題について、大森氏が深掘りをしています。
時間堂プロデューサーの大森晴香氏が、特設ブログ「時間堂スタジオリノベーション」で連載中の「火曜更新・時間堂、年商1億プロジェクト」。3月2日更新の「超・具体的な小劇場の課題と対策」では、他団体の制作協力をして気づいた「傾向と対策」を具体的に紹介しています。
時間堂が、東京での一般向けワークショップを2015年で終了することを12月1日発表しました。他地域での開催や、受講経験者を対象にしたクラスは継続するそうですが、初心者や一般の俳優を対象にした公募はやめるということです。
時間堂プロデューサーの大森晴香氏が、特設ブログ「時間堂スタジオリノベーション」で新連載「火曜更新・時間堂、年商1億プロジェクト」を始めました。
自前のスタジオ「toiroan 十色庵」(東京・赤羽)を持つ時間堂が、2014年6月に開催したオープニングイベント「アーティストの『拠点』と『経営』~東京の小劇団が専用スタジオを持つまでとこれから~」に続き、オープン1周年イベントとして6月29日にスペシャルトーク「『城を持ったアーティスト』~拠点持ちアーティストの理想と現実~」を開催しました。
中堅・若手カンパニーが法人化するケースが増えてきたと思います。
2013年は合同会社プランプル(アマヤドリ)、一般社団法人mamagoto(ままごと)、14年は合同会社時間堂(時間堂)、合同会社マームとジプシー(マームとジプシー)などが目につきました。