全国紙2021年演劇回顧記事URL

カテゴリー: 備忘録 オン 2021年12月26日

産経新聞以外、全国紙の年間回顧記事が出揃いました。産経は2020年は2年ぶりに回顧記事が出たのですが、今年は掲載されるかどうか不明です。

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2021年に発行された最も注目すべき演劇専門書として、ケイティ・ミッチェル著、亘理裕子訳『ケイティ・ミッチェルの演出術 舞台俳優と仕事するための14段階式クラフト』(白水社)を挙げたいと思います。

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劇団ZIG.ZAG.BITE『九州戦風カミカゼバイト』

劇団ZIG.ZAG.BITE(本拠地・福岡市)が、甘棠館show劇場(福岡・唐人町)で『九州戦風カミカゼバイト』を24日間(休演日含む)ロングラン中です。

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劇団アケオーラコミンチャ『いいからはやく終わらせて』

大阪府立茨木高等学校の演劇部が活動停止していることを知りました。2019年4月が最終公演なのでコロナ禍が原因ではなく、3年生しかいない状態での休部のようです。その顧問だった大前田一(おおまえだ・ぴん)氏について書かれたブログを読みました。

たけとけたと片付かない部屋「茨木高校演劇部愛微塵最終公演を観て」

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第25回まつもと演劇祭

1987年開始の「まつもと現代演劇フェスティバル」から現在の「まつもと演劇祭」へ、綿々と地域演劇祭の歴史が続く長野県松本市。それが昨年コロナ禍で途切れ、今年に延期となりました。

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日本劇団協議会機関誌『join』99号

3月末に出た日本劇団協議会機関誌『join』99号は、恒例のアンケート特集「私が選ぶベストワン2020」を掲載しています。今回は73名が回答し、各項目で名前で挙がった計312作品中、配信は32作品でした。全体の約1割を占めたことになります。

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「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター支援事業」(EPAD、Emergency Performing arts Archive + Digital theatre)で対を成す、EPADポータルサイト早稲田大学演劇博物館「Japan Digital Theatre Archives」(JDTA)。このうち、EPADポータルサイトはデジタルアーカイブの楽しみ方を紹介する機能も持っていますが、「よみもの」メニューに連載されている「ごっこめし」がユニークなのでご紹介します。

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「2020/俳優の現在地」

コロナ禍を契機に立ち止まり、地域の俳優に話を聞いたインタビュー企画「2020/俳優の現在地」。永山智行氏(劇団こふく劇場代表)が企画し、大堀久美子氏(編集者・ライター)が「俳優として、演劇作品づくりにおいて最も大事にしていることは何ですか」を全国の俳優に電話で尋ねたもので、2020年9月~11月に「note」で20名分が集中連載されました。

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テアトル・エコー執行役員で演劇制作部長だった白川浩司氏が1月末で退職された。白川氏は新劇界を代表する制作者だが、小劇場演劇にも造詣が深く、その縁で私も一緒に飲ませていただいた。演劇のジャンルを軽々と超える行動力には、いつも刺激を受けていた。心からお疲れさまと言いたい。

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日本劇団協議会機関誌『join』98号

11月末発行の日本劇団協議会機関誌『join』98号が1月上旬に届きました。10月15日に実施された「検証[zoom]座談会『新型コロナがもたらした演劇の可能性』」が収録されています。出席者は越智陽一(坊っちゃん劇場)、加藤真規(東急文化村)、金本和明(劇団民藝)、坂本もも(ロロ、範宙遊泳)、高萩宏(東京芸術劇場)の各氏。10ページに及ぶ内容から、事実関係を中心に私が注目した部分の概要です。

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