ネビュラエクストラサポート(Next)が舞台制作ポータルサイト「舞台制作PLUS+」で発信している「制作ニュース」は、特集記事の充実ぶりに毎回感心します。
東京から高知に戻られた斎藤努プロデューサーが、とてもよいツイートをしています。
時間堂プロデューサーの大森晴香氏が、特設ブログ「時間堂スタジオリノベーション」で連載中の「火曜更新・時間堂、年商1億プロジェクト」。3月2日更新の「超・具体的な小劇場の課題と対策」では、他団体の制作協力をして気づいた「傾向と対策」を具体的に紹介しています。
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)は、2011年度まで芸術団体のマネジメントや時事的テーマに関するセミナーや交流会を、「芸団協セミナー」の名称で多数開催してきました。会場となった芸能花伝舎(東京・西新宿)は制作者の集う場所となり、まさに当時最高の〈リアル知恵袋〉だったと思います。
制作者として信じ難いことですが、自分たちが公演している劇場のスタッフに、本番を観てもらわないカンパニーがあるそうです。公演中、一度も本番を観てもらう機会がないまま、劇場利用が終わってしまうわけです。
舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)のアクティビティWebサイトで公開されている「【レポート】第3回テーマ委員会「制作者とアーティスト、その関係性の未来」@芸能花伝舎(東京)」は、非常に読み応えがあります。関係性を語る過程で必ず経済の話になり、各カンパニーの台所事情もわかる内容になっています。
第50回を迎えた紀伊國屋演劇賞を記念して、今年は「紀伊國屋演劇賞50回記念特別賞」が設けられました。「長年にわたり演劇の発展に寄与、活躍された個人で、過去に紀伊國屋演劇賞を受賞されていない方」が対象です。
企業・団体などの2016年4月入社定期採用は、現在面接の真っ最中でしょう。リクルートサイトを特設している大手では、スタッフの1日やインタビューが紹介されていることが多く、それらを巡るのもおもしろいと思います。特設サイトですから公開は期間限定のはず。早めにご覧ください。
最近気づいたのですが、2014年11月に「地域創造『演劇制作マニュアル』をまだ持っていない制作者はいねえがー」を掲載したときは、「地域創造発行物送付申込書」の書式は下記のとおりでした。