毎年恒例のアンケート特集「私が選ぶベストワン2021」を掲載した日本劇団協議会機関誌『join』102号が届きました。今回は87名が回答しています。私の寄せた内容はこちらです。
元オスカープロモーション所属で、東京音楽大学の聴講生だった税理士の栗原邦夫氏が、学生たちからの相談をきっかけに始めたのが、音大生・音楽家のために確定申告講座「オンカク」。作成方法の説明ではなく、若い音楽家が「得をすること、損をしないこと」をモットーに、音楽業界に特化した具体的な説明になっています。
産経新聞以外、全国紙の年間回顧記事が出揃いました。産経は2020年は2年ぶりに回顧記事が出たのですが、今年は掲載されるかどうか不明です。
劇団ZIG.ZAG.BITE(本拠地・福岡市)が、甘棠館show劇場(福岡・唐人町)で『九州戦風カミカゼバイト』を24日間(休演日含む)ロングラン中です。
大阪府立茨木高等学校の演劇部が活動停止していることを知りました。2019年4月が最終公演なのでコロナ禍が原因ではなく、3年生しかいない状態での休部のようです。その顧問だった大前田一(おおまえだ・ぴん)氏について書かれたブログを読みました。
「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター支援事業」(EPAD、Emergency Performing arts Archive + Digital theatre)で対を成す、EPADポータルサイトと早稲田大学演劇博物館「Japan Digital Theatre Archives」(JDTA)。このうち、EPADポータルサイトはデジタルアーカイブの楽しみ方を紹介する機能も持っていますが、「よみもの」メニューに連載されている「ごっこめし」がユニークなのでご紹介します。