この記事は2013年7月に掲載されたものです。
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観客への助成「スーパー観客制度」に関する議論に、演劇文化への切実な危機感を思う
日比野啓氏(成蹊大学文学部准教授)による観客への助成「スーパー観客制度」に関する議論がTwitterで7月4日(PST)にあり、Togetterでまとめられています。
Togetter「ひびのけい(@hbnk)氏の『スーパー観客制度』から始まった議論」
演劇文化の振興で今必要なのは、都市部においてはロングラン制度やレパートリー制度の導入よりもまず、観客層の醸成でしょう。定期的に劇場に通う習慣のある人口を増やさないことにはロングランやレパートリーをやっても客が来ない。繰り返すが、だから観客への助成制度がまず必要なのだ。
— ひびのけい (@hbnk) July 4, 2013
演劇文化に対する切実な危機感が伝わる議論だと思います。ナレッジ「制作者の見識を深める関連コンテンツへのリンク集」にも追加しておきます。