舞台設定をつくるための発想のヒントに――米国創作支援サイトから生まれたベストセラー「類語辞典」シリーズ第4弾『場面設定類語辞典』発売

in 備忘録 on 2017年4月30日

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場面設定類語辞典

いま、映像を扱う企業近くの書店に行くと、4月25日に発売されたアンジェラ・アッカーマン+ベッカ・パグリッシ著、滝本杏奈訳『場面設定類語辞典』(フィルムアート社、2017年)が平積みになっていると思います。

作家である著者二人は、米国の創作支援サイト「Writers Helping Writers」を運営しており、そこで提供されてきたツールを書籍化した「類語辞典」シリーズの第4弾になります。今回は場面設定を表現するための「見えるもの」「聴こえるもの」「味」「匂い」「質感」などを225場面について解説しています。

小説家志望者を想定した構成ですが、そのまま舞台・映像・コミックスなどの作品にも応用出来るでしょう。ベストセラーになった同じ著者・訳者による『感情類語辞典』(フィルムアート社、2015年)に比べると、米国の日常風景なので日本とは異なる場面も多いですが、白紙の状態から考えるより効率がよく、発想のヒントになることは間違いないでしょう。日本の場合に置き換えて考えればいいわけなので。

付録として設定を考えるための各種シートがあり、購入者以外でも版元サイトからダウンロード可能です。

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