この記事は2013年6月に掲載されたものです。
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eチケットは「PeaTiX」が「電子もぎり」の「tixee」と提携するか、イープラスが「e+WEBオープンシステム」で「moggy」を使えるようにすれば最強なのに

カテゴリー: 備忘録 オン 2013年6月14日

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「バーコードやQRコードを使わず、オフラインのスマートフォン上で『電子もぎり』を実現した『tixee』のチケットレス票券管理システム(動画あり)」を書いたあと、「Smart e+」(スマート・イープラス)が採用している「moggy」があったことに気づきました。あれも「電子もぎり」だったはず。

「moggy」の場合は画面を下にフリック(指先ではじく)すると、画面上で半券部分が離れます。「tixee」は右から左へスワイプ(画面に触れた状態で指を滑らせる)すると、画面が完全に変わります。この違いが「tixee」の特許なのでしょうか。

「Smart e+」はスマートフォンに特化した簡易版です。指定席、整理番号付与、抽選販売などには対応していません。同じイープラスの「e+WEBオープンシステム」で「moggy」が使えたら素晴らしいのですが、従来の発券システムとは棲み分けが必要なのでしょうか。eチケットの勢いを見ていると、技術を出し惜しみしている場合ではないと思うのですが。

スマートフォンによるeチケットの現状を見ると、機能面では指定席、整理番号付与、抽選販売などに対応している「PeaTiX」が最も充実しています。受付がスムーズに出来る「電子もぎり」の「tixee」と提携すれば、最強の存在になるのですが。

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